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Q.社会保険料率・雇用保険/労災保険率の変更方法

対象製品
給料王18以降

 

社会保険料率や、労働保険料(雇用保険、労災保険)が変更になる場合は、「設定」→「給与規定」画面で料率の変更を行います。

以下の操作方法をご確認ください。

 

<事前準備>

 

.賞与データのロック処理

 

支給済み賞与の社会保険料等の金額が変わらないように、料率を変更する前に必ず賞与データにロックをかけます。

※改正になる月より前の賞与支給日の「処理状況」が「処理中」の場合は、必ず以下の操作を行ってください。

1.「賞与」→「賞与設定」を開きます。

 

2.支給済みの賞与の【処理状況】が「処理中」の場合は[作成]ボタンをクリックします。

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3.以下のメッセージが表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。

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4.次回賞与の名称と支給日が決まっている場合は入力し、[作成]ボタンをクリックします。

※賞与の名称、支給日とも、後程変更できます。

 次回賞与の予定が決まっていない場合は、「賞与名称」にのみ、任意の名前(例:賞与)を入力してください。

 

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5.支給済の賞与の【処理状況】が「処理済」になりましたら、「賞与設定」画面を閉じます。

 

. 保険料徴収方法の確認

 

保険料の徴収方法によって、料率を変更するタイミングが異なります。

「保険料徴収方法」欄を確認し、保険料率の変更を行うタイミングを確認します。

※雇用保険料率、労災保険料率を変更する場合は、「保険料徴収方法」の設定は影響しません。

こちらでご案内している方法にて、率の変更を行ってください。

 

例:3月分の健康保険から料率が変わる場合

 

1.「設定」→「給与規定」を開いて、「社会保険」タブをクリックします。

 

2.開いた画面右上にある【保険料徴収方法】欄を確認し、保険料率の変更を行うタイミングを確認します。

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(ア)当月徴収の場合

【給与処理月】:3月給与で3月分の社会保険料を控除する設定です。

健康保険料率の変更については、3月給与から行うことになります。

【給与処理月】が3月の状態で、なおかつ給与計算前が変更タイミングとなります。

 

(イ)前月徴収の場合

【給与処理月】:4月給与で3月分の社会保険料を控除する設定です。

健康保険料率の変更については、4月給与から行うことになります。

【給与処理月】が4月の状態で、なおかつ給与計算前が変更タイミングとなります。

 

.給与処理月の更新

 

【給与処理月】を新しい料率で計算したい月に変更します。

 

◎例1:3月分の健康保険から料率が変わる場合

該当する徴収をクリックします。

 

(ア)当月徴収の場合

【給与処理月】を[次月]ボタンまたは「▼」をクリックし、2月給与から3月給与に更新します。

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(イ)前月徴収の場合

【給与処理月】を[次月]ボタンまたは「▼」をクリックし、3月給与から4月給与に更新します。

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※前月徴収で3月に賞与の支給がある場合

3月給与の社会保険料は改正前の料率で計算しますが、3月支給の賞与の社会保険料は

改正後の料率で計算します。

そのため、3月賞与を計算する際に先に賞与の保険料率を変更してから賞与計算を行います。

その時点の給与の保険料率は今までのままにします。

給与処理月を4月に更新してから、給与の保険料率を変更して給与計算を行います。

 

 

◎例2:4月給与から雇用保険の新しい料率を適用する場合

【給与処理月】を[次月]ボタンまたは「▼」をクリックし、3月給与から4月給与に更新します。

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<操作手順>

 

<目次>(見出しをクリックすると該当箇所にジャンプします)

A:社会保険関係の料率変更

B:労働保険関係の料率変更

 

 

.社会保険関係の料率変更

 

1.「設定」→「給与規定」を開いて、「社会保険」タブをクリックします。

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. 【保険料の負担率】欄で該当の社会保険の料率を変更します。

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料率の入力は被保険者分・事業主分それぞれ1000分率で入力します。

年金事務所からの案内など、保険料率がパーセント(%)で記載されている場合は、

1000分率で計算し直して入力してください。

例:保険料率が「9.98%」の場合
1000分率に換算すると「99.800/1000」になります。
これを折半した値「49.900」を、従業員と事業主それぞれに入力します。

 

.健康保険の料率変更の場合で「特定保険料を計算する」にチェックマークがついてい

る場合は、「健康保険の内訳」欄も変更します。

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※賞与の保険料率を先に変更する場合は、【賞与】欄の保険料率のみ変更します。

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「特定保険料を計算する」にチェックマークがついている場合は、「健康保険の内訳」欄も【賞与】欄の保険料率のみ変更します。

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※上記2.~3.の図は、令和6年(2024年)3月分からの東京都の保険料率です。

 令和6年(2024年)3月分からの、各都道府県の保険料率は以下の通りです。

 令和6年(2024年)3月分からの介護保険料率は「8.000/1000」に一律で変更になります。

都道府県 健康保険料率 健康保険の内訳
基本保険料率 特定保険料率
北海道 51.05/1000 33.95/1000 17.10/1000
青森県 47.45/1000 30.35/1000 17.10/1000
岩手県 48.15/1000 31.05/1000 17.10/1000
宮城県 50.05/1000 32.95/1000 17.10/1000
秋田県 49.25/1000 32.15/1000 17.10/1000
山形県 49.20/1000 32.10/1000 17.10/1000
福島県 47.95/1000 30.85/1000 17.10/1000
茨城県 48.30/1000 31.20/1000 17.10/1000
栃木県 48.95/1000 31.85/1000 17.10/1000
群馬県 49.05/1000 31.95/1000 17.10/1000
埼玉県 48.90/1000 31.80/1000 17.10/1000
千葉県 48.85/1000 31.75/1000 17.10/1000
東京都 49.90/1000 32.80/1000 17.10/1000
神奈川県 50.10/1000 33.00/1000 17.10/1000
新潟県 46.75/1000 29.65/1000 17.10/1000
富山県 48.10/1000 31.00/1000 17.10/1000
石川県 49.70/1000 32.60/1000 17.10/1000
福井県 50.35/1000 33.25/1000 17.10/1000
山梨県 49.70/1000 32.60/1000 17.10/1000
長野県 47.75/1000 30.65/1000 17.10/1000
岐阜県 49.55/1000 32.45/1000 17.10/1000
静岡県 49.25/1000 32.15/1000 17.10/1000
愛知県 50.10/1000 33.00/1000 17.10/1000
三重県 49.70/1000 32.60/1000 17.10/1000
滋賀県 49.45/1000 32.35/1000 17.10/1000
京都府 50.65/1000 33.55/1000 17.10/1000
大阪府 51.70/1000 34.60/1000 17.10/1000
兵庫県 50.90/1000 33.80/1000 17.10/1000
奈良県 51.10/1000 34.00/1000 17.10/1000
和歌山県 50.00/1000 32.90/1000 17.10/1000
鳥取県 48.40/1000 31.30/1000 17.10/1000
島根県 49.60/1000 32.50/1000 17.10/1000
岡山県 50.10/1000 33.00/1000 17.10/1000
広島県 49.75/1000 32.65/1000 17.10/1000
山口県 51.00/1000 33.90/1000 17.10/1000
徳島県 50.95/1000 33.85/1000 17.10/1000
香川県 51.65/1000 34.55/1000 17.10/1000
愛媛県 50.15/1000 33.05/1000 17.10/1000
高知県 49.45/1000 32.35/1000 17.10/1000
福岡県 51.75/1000 34.65/1000 17.10/1000
佐賀県 52.10/1000 35.00/1000 17.10/1000
長崎県 50.85/1000 33.75/1000 17.10/1000
熊本県 51.50/1000 34.40/1000 17.10/1000
大分県 51.25/1000 34.15/1000 17.10/1000
宮崎県 49.25/1000 32.15/1000 17.10/1000
鹿児島県 50.65/1000 33.55/1000 17.10/1000
沖縄県 47.60/1000 30.50/1000 17.10/1000



.料率の変更が終わりましたら、画面下の[設定]ボタンをクリックします。

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※給与計算後に保険料率の変更を行った場合には、再度給与データ入力画面を開き、

計算済みの社員名をクリックすることで新しい保険料率で再計算されます。

なお、画面右上[F11]ボタン表示が[自動計算へ]となっている場合、[自動計算へ]ボタンをクリックして、[手入力へ]に戻してからご確認ください。

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.労働保険関係の料率変更

 

<雇用保険について>

令和6年度の雇用保険料率は、令和5年度の料率から変更はございません。
※詳細については、下記のURLまたは所轄のハローワークにてご確認ください。

 

厚生労働省ホームページ
令和6年度雇用保険料率のご案内

 

 

<労災保険について>

令和6年度から労災保険料率が変更となりました。
※詳細については、下記のURLまたは所轄のハローワークにてご確認ください。

 

厚生労働省ホームページ
令和6年度の労災保険料率について 労災保険料率が変更になります。

 

「雇用保険料率」の確認及び「労災保険料率」の変更につきましては、以下の操作を行います。

 

1.「設定」→「給与規定」を開いて、「労働保険」タブをクリックします。

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.「雇用保険」の率を確認します。

3.画面下の「労働保険」の「労災保険負担率」をご確認いただき、改正後の率を入力後、[設定]ボタンをクリックします。

 

下記は、雇用保険が一般事業所の率、労災保険がその他の各種事業の率です。

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雇用保険料率の変更タイミングにつきましては、以下のQ&Aの【雇用保険・労災保険について】の

Q&A9番をご確認ください。

社会保険料率・雇用保険料率変更について多くいただくお問合せ

 

4.料率の変更が終わりましたら、画面下の[設定]ボタンをクリックします。

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※給与計算後に保険料率の変更を行った場合には、再度給与データ入力画面を開き、計算済みの社員名をクリックすることで新しい保険料率で再計算されます。

なお、画面右上[F11]ボタン表示が[自動計算へ]となっている場合、[自動計算へ]ボタンをクリックして、[手入力へ]に戻してからご確認ください。

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