印刷やプレビューを実行した際に
「予期せぬエラーが発生しました。」
または
「印刷準備に失敗しました。(CODE:-1)」のエラーが表示される場合は、
本製品で使用する印刷エンジンである「Crystal Reports 2008 Runtime」が正常に動作していない可能性が考えられます。
上記エラーが発生した場合、下記手順をお試しください。
A:製品を起動し、会計データの一括バックアップを外部メディア(USBメモリ等)に保存します
B:「Crystal Reports 2008 Runtime」を確認します
詳細については以下をご参照ください。
<操作手順>
A.製品を起動し、会計データの一括バックアップを外部メディア(USBメモリ等)に保存します
以降の操作でデータが削除されることはありませんが、念のため、データバックアップを外部メディア(USBメモリ・CD-R/RW等)に保存することをお勧めいたします。
1.製品を起動し、「ファイル」→「一括データバックアップ」を開きます。
2.「一括データバックアップ」の画面が表示されますので、「バックアップ先」右側の[参照]をクリックします。
※会計王PROをご利用の場合は「簡単バックアップ」タブが青く反転されている状態で、「バックアップ先」右側の[参照]をクリックします。
3.「保存する場所」の[▼]をクリックし、バックアップを保存したい場所をクリックして指定します。
4.「保存する場所」を確認します。
ファイル名(※)は自動表示されますので、そのまま画面右下の[保存]をクリックしてください(ファイル名を変更される場合は、ファイル名に直接ご入力ください)。
※ファイル名は製品により異なります。
会計王XXの場合・・・〔AccStdXXBkup_一括バックアップ(本日の日付)〕
みんなの青色申告XXの場合・・・〔AccPerXXBkup_一括バックアップ(本日の日付)〕
会計王XXPROの場合・・・〔会計王データ(本日の日付)〕
会計王XX NPO法人スタイルの場合・・・〔AccNpoXXBkup_一括バックアップ(本日の日付)〕
会計王XX 介護事業所スタイルの場合・・・〔AccCarXXBkup_一括バックアップ(本日の日付)〕
MA1の場合・・・〔AccMedXXBkup_一括バックアップ(本日の日付)〕
5.「一括データバックアップ」の画面に戻ります。「バックアップ先」が正しく表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。
出力されたバックアップファイルを「ソリマチ安心データバンク」にも保存する場合は「バックアップデータを「ソリマチ安心データバンク」にも保存する」にチェックを付けます。
これにより手順3.にて指定した場所と「ソリマチ安心データバンク」にバックアップファイルを保存することができます。
※「ソリマチ安心データバンク」に保存したバックアップファイルは、ネットワークが繋がっている環境であれば、いつでも取り出すことが可能です。
6.確認メッセージが表示されましたらバックアップ完了です。[OK]をクリックしてください。
※会計王PROの場合も、確認メッセージが表示されましたらバックアップ完了です。[OK]をクリックしてください。
B.「Crystal Reports 2008 Runtime」を確認します
<事前準備>
1.「コントロールパネル」を開きます。
ご使用パソコンのOSバージョンによって「コントロールパネル」を開く方法が異なります。
以下の該当するOSバージョンの手順にてご操作ください。
a:Windows 10の場合
b:Windows 8.1/8の場合
c:Windows 7の場合
※Windows8は18シリーズのみ
詳細については以下をご参照ください。
a:Windows 10の場合
Windowsの「スタート」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」をクリックします。
b:Windows 8.1/8の場合 ※Windows8は18シリーズのみ
Windowsの「スタート」上で右クリックし、「コントロールパネル」を開きます。
※キーボードの「Windowsキー」+「X キー」を押下していただくことで同じメニューが開きます。
c:Windows 7の場合
Windowsの「スタート」→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「コントロールパネル」の画面が表示されます。
3.画面右上の「表示方法」にて「カテゴリ」を選択してください。
4.画面左下の「プログラムのアンインストール」をクリックします。
5.「Crystal Reports 2008 Runtime」が表示されているかご確認ください。
※「Crystal Reports 2008 Runtime」の表示がない場合は、下記<操作手順>へお進みください。
6.「Crystal Reports 2008 Runtime」をクリックし、画面上の「アンインストール」をクリックしてください。
7.確認画面は「はい」をクリックしてください。
8.「Windowsインストーラー」画面が表示されますのでキャンセルせずにお待ちください。
9.「ユーザーアカウント制御」画面が表示されましたら「はい」をクリックしてください。
10.アンインストールが完了しますと「プログラムと機能」もしくは「プログラムとアンインストール」画面に戻りますので「Crystal Reports 2008 Runtime」の表示が消えたことを確認し、画面右上の「×」で終了後、以下<操作手順>を行ってください。
<操作手順>
「Crystal Reports 2008 Runtime」をインストールします。
1.製品CDをパソコンにセットします。
※製品CDがお手元にない場合は、こちらより該当製品の「会計王サポートツール」をダウンロードし、「Crystal Reports 2008 Runtime」をインストールすることができます。
2.Windows「スタート」を右クリックし、「エクスプローラー」をクリックします。
3.画面左の「PC(または「コンピューター」)」をクリックします。
4.画面右より製品CDのアイコンの上で右クリックし、「開く」をクリックします。
5.CDの中身が表示されますので「Maintenance」→「CRRuntime」→「CRRuntime_12_0_mlb」の順でダブルクリックします。
※ダウンロードされた「会計王サポートツール」を使用される場合は、ダウンロードされた「AccDLTool」が圧縮されている場合は解凍し、その中の「Maintenance」よりご操作ください。
6.「ユーザーアカウント制御」画面が表示されましたら「はい」をクリックしてください。
7.少々お待ちいただくと「Welcome to the Crystal Reports 2008 Runtime Installation Wizard」画面が表示されますので画面右下の「Next」をクリックします。
8.「License Agreement」画面が表示されますので画面左下の「I accept the License Agreement」を選択し、画面右下の「Next」をクリックします。
9.「User Information」画面が表示されます。
「ProductID」は空欄のまま、「Next」をクリックします。
10.表示される画面は「Next」をクリックし、画面を進めます。
11.進捗画面は処理が完了するまでお待ちください。
12.「Crystal Reports 2008 Runtime has been successfully installed.」画面が表示されましたら、「Finish」をクリックしてください。
13.本製品CDの中身の画面は「×」で終了します。製品を起動し、印刷やプレビューが正常に行われることをご確認ください。