対象製品
会計王18介護事業所スタイル以降
決算時の棚卸の仕訳は、下記のように入力します。
<操作手順>
例:会計期間4月1日~3月31日で、年度末に一度だけ棚卸を行う場合
1.「帳簿」画面を開きます。
2.伝票日付欄に[13(決算取引)]を入力します(下図は「帳簿」→「振替伝票入力」より入力した図です)。
※「帳簿」→「振替伝票入力」より棚卸の仕訳入力をする場合は、貸借の合計金額が一致していないと伝票の登録ができません。貸借金額が一致していることを確認の上、画面上の[登録]をクリックし、伝票を登録してください。
※各帳簿の「機能」にて、ファンクションキーの配列を「配列1」と設定している場合は、ファンクションキーの配列が下図と異なる場合がありますのでご了承ください。
3.2で入力した伝票は以下のように各帳簿画面で「決算月」タブに集計されます。
ボタンをクリックすると確認できます。
また、製品、原材料、仕掛品の棚卸の仕訳に関しましては以下のように入力します。(製造原価ありのデータのみ)
(ア)製品の場合
(イ)原材料の場合
(ウ)仕掛品の場合
※各勘定科目のコードはデータ作成時の初期値になります。
※毎月、棚卸の仕訳を入力する場合は、上記の方法では集計が正しく行われませんので、月次棚卸用の科目を別途作成する必要がございます。
詳しくは、こちらを参考にしてください。