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Q.あん分基準設定とは

対象製品
会計王18介護事業所スタイル以降

 

介護サービスに関する経費のうち、介護サービスごとに区分できる経費は、仕訳入力時に各介護サービスに相当する部門を指定して登録しますが、介護サービスごとに区分できない経費については、あん分が認められております。このあん分を行うには、介護サービスごとの延利用者数や事業収入金額などからあん分率を算出する必要があります。

「あん分基準設定」では、延利用者数や事業収入などの数値をレセプト伝送データから取り込んだり、サービスに従事する人員や建物床面積などから、あん分の根拠となる基準を作成することができます。

また、ここで設定したあん分率の情報を「導入」→「共通部門の配分」へ転送し、介護サービスごとに区分できなかった経費(仕訳入力時は部門を「全事業所(共通)」とした取引)を設定したあん分率にて各部門に金額を配分することが可能です。

 

<操作手順>

 

1.「導入」→「あん分基準設定」を開きます。

縦列に介護サービスごとの部門(最下層の部門が表示されます)、横行にあん分項目が表示されます。初期値で用意しているあん分項目は「延利用者数」「事業収入」「人員」「建物床面積」の4項目です。

表示以外のあん分項目を追加したい場合は、画面右上の[あん分項目]から設定が可能です。

詳しくはQ&A「あん分項目を追加する方法」のこちらをご参照ください。

 

2.介護グループごとにあん分項目に該当する数値を設定します(下図:ア)。あん分率になる「%」は、あん分項目単位で入力されている数値合計を100とし、自動計算されます(下図:イ)。

上記のように、あん分基準の数値を直接入力することも可能ですが、「延利用者数」「事業収入」については[伝送データ]からレセプト伝送データファイルを指定し、情報を取り込むことが可能です。

詳しくは「各部門の割合を設定する方法」のQ&Aのこちらをご参照ください。

 

3.あん分基準数値を設定後、画面上部の[あん分転送]より勘定科目ごとにあん分方法を設定します。

 

※「導入」-「勘定科目設定」にて経費科目の部門欄が「有」となっている勘定科目が1つもない場合、[あん分転送]ボタンはクリックできません。

 

4.勘定科目ごとにあん分方法を選択することで、選択したあん分方法に基づく部門別のあん分率を「導入」→「共通部門の配分」へ転送します。

 

5.[あん分転送]完了後は、画面上部の[印刷]から、勘定科目別に、サービスごとに区分できなかった経費を「何を基準に」「何%の割合で」各部門へ配分しているかの根拠を示す「科目別部門別あん分基準一覧表」を印刷することが可能です。

 

 

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