対象製品
会計王18NPO法人スタイル以降
「開始残高設定」にて金額を入力した際、画面右下の[借方開始残高]、[貸方開始残高]の全科目合計が一致していないと、差額金額分が[貸借差額]に表示されます。
[貸借差額]に金額が表示されている状態で、開始残高設定画面を終了した場合は、下のメッセージが表示されます。
この場合、集計動作に矛盾が生じる原因となりますので下記手順にて、入力された開始残高に誤りがないかご確認ください。
<操作手順>
1.メッセージは画面下の[キャンセル]をクリックします。
2.前年度決算書の【貸借対照表】、開業年度の方は会社設立時の【貸借対照表】の控えをご用意ください。(前年度の損益計算書の金額については開始残高として設定する必要はございません。)
3.資産の部の勘定科目は「借方 開始残高」に、負債・正味財産の部の勘定科目は「貸方 開始残高」に入力されている金額が手順2.でご用意いただいた資料の金額と一致しているか確認します。
※前年度から繰り越された正味財産は〈正味財産増減〉(または〈収支差額の部〉)内の「982:前繰越正味財産額」(前繰財産額)の「貸方 開始残高」欄に入力してください(前年度から繰り越された正味財産がマイナスの場合は、〈正味財産増減〉(または〈収支差額の部〉)内の「982:前期繰越正味財産額」(前繰財産額)の「貸方 開始残高」欄に、金額の先頭にマイナスを付けて入力してください)。
4.貸借差額が0円になっていることを確認の上、画面右上の[終了]をクリックし、「開始残高設定」画面を終了してください。
※「開始残高設定」にて設定した各勘定科目の金額が正しいかについては所轄の税務署、または関与税理士先生へご確認ください。