「帳簿」→「日次合計元帳」画面にて1日単位、月単位で科目残高・発生高を閲覧することができます。
<操作手順>
1.「帳簿」→「日次合計元帳」を開きます。
2.画面左上の「集計期間」の月指定ボックスをクリック、またはドラッグして集計期間を選択してください。
(ア)1ヶ月のみ集計する場合
集計したい月をクリックします。
(イ)複数月を集計する場合
集計期間をドラッグします。
(ウ)全期間を集計する場合 ※19シリーズ以降
「集計期間」の右側の[全期間]ボタンをクリックします。
※18シリーズで1年間を集計する場合は、手順(イ)をご参照いただき、1年間の集計期間をドラッグします。
3.集計したい勘定科目や補助、部門をドロップダウンリストより選択します。
4.画面中央上の[集計]をクリックしますと、2.にて選択した集計範囲内で1日単位の科目増減が表示されます。
5.仕訳の詳細を確認する場合や修正する場合は、該当する日付の行をクリックして黒枠で囲み、画面中央上の[元帳]ボタンをクリックすることで選択された日の元帳が表示されます。
6.画面右上の[月次集計]のチェックボックスをONにし[集計]をクリックすることにより、選択している科目・補助・部門の[月次元帳]としても使用できます。
また、税表示を切り替えて確認することも可能です。
(仕訳例)
上記の伝票を、日次合計元帳の画面右上[税込集計]のチェックボックスでチェック無し、チェック有で切り替えると下のように集計されます。
なお、税抜・税込を切り替えて集計が可能なのは、消費税処理方法が【内税】もしくは【外税】で設定されている勘定科目に限ります。
上記例では「売上高」について[税抜][税込]の金額を確認することが可能です。
(ア)税抜の場合
[税込集計]のチェックを外しますと、税抜きの金額が集計されます。
(イ)税込の場合
[税込集計]のチェックを付けますと、税込みの金額が集計されます。