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Q.変換すると「?」になる漢字の登録方法

対象製品
給料王18以降

 

社員名等を入力した際、漢字に変換して「Enter」キーを押すと変換された漢字が『?』に変わってしまう場合があります。

 

ソリマチの製品では「シフトJIS」対応製品となり、「ユニコード」には対応しておりません。そのため、文字を確定するまでは表示できても、確定した段階で「シフトJIS」に相当する文字を表示しようとするので、「シフトJIS」に確定したい文字が無ければ『?』で表示されます。

Wordやメモ帳で変換出来ても、ソリマチ製品で変換すると『?』マークになります。

この場合の対処方法として、「外字エディター」を利用して外字登録する方法があります。

「外字エディター」での登録方法につきましては下記の操作手順をご確認ください。

 

※なお、外字で登録した文字につきまして明細書等の印刷帳票では印刷されますが、PDFのデータは出力されません。

 

また、電子申告・申請用のデータには、電子申告・申請側でエラーが出る可能性がございます。他の文字で代用していただくことをお勧めします。

 

例:「髙」の場合は、「高」に代用する等

 

<操作手順>

 

Ⅰ. 「外字エディター」の起動方法

 

「外字エディター」を使用して外字を作成するには、次の手順で操作します。

例として「髙(たか)」を作成します。

 

1.「外字エディター」を起動します。

Windows11/10の場合

キーボードの「Windows」キーと「R」キーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」画面を表示します。

名前欄に「eudcedit」と入力し、[OK]をクリックします。

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管理者のパスワードを要求するダイアログボックスが表示された場合は、パスワードを入力して[OK]をクリックし、確認を要求するダイアログボックスが表示された場合は、[続行]ボタンをクリックします。

 

2.「「外字エディター」」画面が開き「コードの選択」画面が表示されます。

まず、外字として登録するために使用されていないコードをクリックし、次に[OK]をクリックします。

ここでは例として、[F040]の[0]を選択しています。

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Ⅱ.外字の登録方法

 

「外字エディター」で外字を作成するには、元々ある文字をコピーする方法がもっとも簡単です。

パソコンに「Micorosoft Word」がインストールされている場合と、インストールされていない場合で操作方法が異なりますので、それぞれお使いの環境に合わせて手順をご参照ください。

 

A.「Micorosoft Word」がインストールされている場合

 

1.「Micorosoft Word」を起動し、外字登録したい文字を入力します。ここでは例として「髙」を入力します。

 

2.入力した文字を選択して右クリックし、「記号と特殊文字」をクリックします。

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3.「記号と特殊文字」画面が表示されますので、コード体系が「Unicode(16進)」となっている状態で、表示されている「文字コード(C)」の内容をメモに控えます。

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4.メモに控えましたら、「記号と特殊文字」画面を[キャンセル]で閉じ、「Micorosoft Word」も終了します。

 

5.「外字エディター」画面を表示し、画面上部のメニューバー「編集」メニューから「文字のコピー」をクリックします。

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6.「コード」欄に手順3番でメモに控えたコードを入力して、[OK]をクリックします。

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7.文字の作成が完了しましたらメニューバーの[編集]をクリックして、[同じコードで保存]をクリックします。

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B.「Micorosoft Word」がインストールされていない場合

※登録したい文字のコードが5桁以上の場合も、こちらの方法で登録します。

 

1.インターネットで登録したい文字を検索します。

 

2.文字が見える状態でページを表示して、キーボードの[PrintScreen]キーを押します。

 

3.アプリの一覧より「ペイント」を起動します。

起動方法は、OSによって異なります。

(ア)Windows11の場合

a:パソコンの[スタート]ボタンをクリックして、[すべてのアプリ]をクリックします。

 

b:アプリの一覧が表示されますので「は」行のところから、「ペイント」をクリックします。

 

(イ)Windows10の場合

a:パソコンの[スタート]ボタンをクリックして、プログラムの一覧を表示します。

 

b:「Windowsアクセサリ」をクリックして、「ペイント」をクリックします。

 

4.「ペイント」画面が表示されましたら、画面左上にある[貼り付け]ボタンをクリックします。

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5.「ペイント」画面に登録する文字が表示されます。

(ア)画面左上の[選択]ボタンをクリックします。

(イ)文字の部分を囲んで選択します。

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(ウ)選択して囲んだ文字の上で右クリックして、[コピー]をクリックします。

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6.「「外字エディター」」を起動して、「コードの選択」画面で外字として登録するために使用されていないコードをクリックし、次に[OK]をクリックします。

 

7.表示された画面で、メニューバーの[編集]をクリックして、[貼り付け]をクリックします。

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8.文字が貼り付けされます。

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9.メニューバーの[編集]をクリックして、[同じコードで保存]をクリックします。

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外字の登録は以上です。

 

Ⅲ.作成した文字の使用方法

 

例:[設定]→「社員情報設定(個別入力)」で氏名を登録する方法

  Windows11/10の場合

 

1.氏名の欄で「がいじ」と入力しキーボードの[F5]キーを押します。

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2.「IMEパッド-文字一覧」画面が表示されます。

[文字カテゴリ]欄を下にスクロールし、『シフトJIS』をクリックします。

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※IMEのバージョンによっては、キーボードの[F5]キーを押下してもIMEパッドが表示されない場合があります。その際には、通知領域にある入力モードのボタン(「あ」や「A」など)を右クリックして、表示されるメニューから「IMEパッド」をクリックしてください。

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3.[文字カテゴリ]欄にある『外字』をクリックします。

作成した外字の文字が表示されますので、入力したい文字をクリックします。

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4.「がいじ」と入力していた箇所に、選択した文字が表示されます。[Enter]キーで確定します。

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5.外字を入力しますと、フリガナ欄にも外字の文字が入力されます。

入力後にはフリガナ欄を確認し、修正します。

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