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Q.資金繰り表にて「翌月繰越」の金額が現金・預貯金残高と一致しない場合の対処方法

対象製品
会計王18以降
会計王18NPO法人スタイル以降
会計王18介護事業所スタイル以降
MA1
会計王18PRO以降

 

「集計」→「合計残高試算表」の貸借対照表の現金・預金残高と、

同月の「管理」→(「資金繰り」→)「資金繰り表」の[翌月繰越]が一致しない場合があります。

 

こちらは、「管理」→(「資金繰り」→)「資金繰り科目対応設定」で資金科目に設定した勘定科目(現金や当座預金等の現預金科目)の期首残高を「導入」→「開始残高設定」で変更したことが原因です。

 

期首月からの残高を正しく計算させるために、以下の操作をお試しください。

 

 

<操作手順>

 

1.「管理」→(「資金繰り」→)「資金繰り表」を開きます。

 

2.画面上の[再計算]ボタンをクリックします。

 

 

 

3.集計期間にて[全期間]ボタンをクリックして[期首月~決]を選択し、

「○前期繰越残高を期首残高として計算する」が選択されている状態で、[実行]ボタンをクリックします。

 

例:会計期間が4~3月の場合

image004.jpg

 

※「集計期間」枠内に[全期間]ボタンが無い場合は、[期首月~決]をドラッグして全期間を指定します。

 

※「○期首残高を直接指定する」を選択した場合は、期首残高の金額を任意に指定して資金繰り表を確認することができます(例:純粋に今年度の増減を見るため、期首月残高を0円とする等)。

 

 

4.「管理」→(「資金繰り」→)「資金繰り科目対応設定」にて、資金科目として設定した勘定科目の開始残高を元に再計算されます。

 

完了しましたら改めて「資金繰り表」をご確認ください。

 

 

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