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Q.システム項目とおなじように計算する方法(月給・日給月給者の場合)

対象製品
給料王18以降

 

基本給の他に月額で決まっている諸手当も含めて率計算で残業計算する際の計算式は次のようになっています。

 

残業手当=(基本給+残業計算に含まれる手当)÷就業時間<1ヶ月>×割増率×残業時間

 

就業時間<1ヶ月>は、「設定」→「給与規定」→「基本」タブの中の就業時間(1ヶ月)の時間で計算されます。

 

残業計算を率計算で行う場合、計算の元になる1ヶ月の就業時間を「設定」→「給与規定」では1つしか登録できません。グループによっては、計算の元になる1ヶ月の就業時間が違う場合など、率計算と同じように計算式を組んでいただくことによって、計算できるようになります。

 

<操作手順>

 

例:基本給区分が月給、または日給月給。

 

・「給与規定」画面の就業時間(1ヶ月)が200時間と設定されているが、残業計算の際の就業時間(1ヶ月)を175時間として計算する。

・システムとしてある勤怠項目とは別に、作成した勤怠項目に時間を入れて計算を行う。

・計算式は、(基本給+資格手当+住宅手当)÷175×125%(割増率)×連動する勤怠項目

※「計算」「集計」項目は、二重計算になるため、計算式に含めることは出来ません。計算式に含めることが出来るのは、「定額」項目のみです。

 

1.「設定」→「項目設定」を開きます。

 

2.連動する勤怠項目に当たる項目を作成します。「勤怠」タブを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

 

3.「項目設定追加」画面が表示されますので、項目名を入力し(例では、「時間外時間」とします)、『項目種別』は「時間」を選択します。

『グループへ登録する』にチェックマークが付いた状態で[設定]ボタンをクリックします。

 

4.「グループへ登録」画面が表示されます。この項目を使用しないグループのチェックマークは外し、[設定]ボタンで画面を閉じます。

 

5.「支給」タブを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

 

6.「項目設定追加」画面が表示されます

(ア)項目名を入力します。(例では、「時間外手当」とします)

 

(イ)『項目種別』は「計算式」を選択します。

 

(ウ)『基準内<残業手当>』と『基準内<欠勤遅早>』のチェックマークが入っている場合、チェックマークを外します。

 

(エ)『固定変動区分』は、「変動」を選択します。

 

(オ)『グループへ登録する』にチェックマークがついた状態で[設定]ボタンをクリックします。

 

7.「グループへ登録」画面が表示されます。この項目を使用しないグループのチェックマークは外し、[設定]ボタンで画面を閉じます。

 

8.「項目設定」の画面を閉じ、「設定」→「グループ別項目設定」を開きます。

 

9.今回作成した項目を使用するグループを選択しましたら、「支給」タブを選択します。

 

10.6番で作成した項目(例では「時間外手当」)を選択し、[修正]ボタンをクリックします。

 

11.「計算式項目修正」画面が表示されます。計算対象になる支給項目を、( )括弧にまとめます。例:(基本給+資格手当+住宅手当)とまとめます。

(ア)[演算子]ボタンをクリックし、「(」を選択します。

 

(イ)[支給]ボタンをクリックし、「基本給」を選択し[設定]ボタンで画面を閉じます。

 

(ウ)[演算子]ボタンをクリックし、「+(プラス)」を選択します。

 

(エ)[支給]ボタンをクリックし、「資格手当」を選択し、[設定]ボタンで画面を閉じます。

 

(オ)[演算子]ボタンをクリックし、「+」を選択します。

 

(カ)[支給]ボタンをクリックし、「住宅手当」を選択し、[設定]ボタンで画面を閉じます。

 

12.[演算子]ボタンをクリックし、「)/(スラッシュ)」を選択します。

 

13.[固定値]をクリックし、「175」と入力し、[設定]ボタンで画面を閉じます。

※100進法の入力になりますので、30分の場合は0.5と入力します。

 

14.[演算子]ボタンをクリックし、「×(かける)」を選択します。

 

15.割増率を設定する場合は、[固定値]ボタンをクリックします。

「1.25」と入力し、[設定]ボタンで画面を閉じます。

 

16.[演算子]ボタンをクリックし、「×(かける)」を選択します。

 

17.[勤怠]ボタンをクリックし、「時間外時間」を選択し、[設定]ボタンで画面を閉じます。

 

18.下記のように式の設定が完了しましたら、[設定]ボタンをクリックし、画面を終了します。

例:(基本給+資格手当+住宅手当)/175×1.25×時間外時間

 

19.「給与データ入力(台帳形式/一覧形式)」画面で、「時間外時間」に1時間と入力すると、作成した計算式から計算されますので、ご確認ください。

例:(基本給<200,000>+資格手当<10,000>+住宅手当<30,000>)÷175×125%×時間外時間<1>=1,714.2857・・・

 

20.「時間外時間」に時間を入力しても「時間外手当」に金額が自動計算されない場合は、画面が手入力状態になっていることが考えられます。以下を確認してください。

(ア)画面右上が、[自動計算へ]と表示されている場合は手入力モードとなっており、「時間外時間」を入力しても自動計算されませんので、[自動計算へ]ボタンをクリックします。

 

(イ)以下のメッセージが表示されますので、[はい]ボタンをクリックして、[手入力へ]の表示に切り替えてください。

 

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