<操作方法>
1.ダイレクトメニューの「見積管理」-「見積入力」を開きます。
2.以下の画面が表示されますので、まずはヘッダー部の必要な項目を入力します。
<ヘッダー部>
最低限入力が必要な項目は「見積日付(B)」、「見積番号(P)」、「得意先(T)」になります。
その他の項目については必要に応じて入力を行ってください。
3.ヘッダー部の入力が完了したら、明細を入力します。
<明細部>
商品はこの画面より手入力して登録を行うと、次回以降は商品一覧から選択できるようになります。
※上記は「機能設定」画面の「商品の取り扱い(G)」が『かんたん商品検索』になっている場合の動作です(初期設定では『かんたん商品検索』になっています)。
「導入」-「区分登録」で商品を登録した場合は、以下の手順で関連付けを行うことにより、見積入力でも利用できるようになります。
(ア)キーボードの[Shift]キーを押したまま、画面上部に表示される[機能(F11)]ボタンをクリックします。
(イ)「機能設定」画面が開きますので、「商品の取り扱い(G)」から関連付ける商品区分に変更し、[設定(F12)]ボタンをクリックします。
(ウ)設定後、明細部の商品の参照画面を表示すると、区分登録で設定した商品が一覧表示され、ダブルクリックで選択できるようになります。
4.商品のほかにも数量や単価等、必要な項目を入力したら画面上部にある[登録(F2)]ボタンをクリックします。
5.見積書を印刷する場合は、登録済みの見積伝票を呼び出します。
見積番号右横にある、赤い三角ボタンの「左向き」のものをクリックすると1つ前の伝票が呼び出され、「右向き」のものをクリックすると1つ後ろの伝票が呼び出されます。
登録済みの伝票を一覧から呼び出したい場合は、[▼]ボタンをクリックします。登録済みの伝票が一覧表示されますので、該当の伝票をダブルクリックすると呼び出せます。
6.印刷したい見積伝票を呼び出したら、画面上部にある[印刷(F8)]ボタンをクリックします。
「印刷」画面が表示されますので、「印刷項目」や「印刷様式」の設定を行ってください。
※印刷様式は後ろに【SR310】と付いているものはソリマチの専用用紙、付いていないものは白紙印刷用の様式です。
7.設定が終わりましたら、[プレビュー(F7)]をクリックして内容を確認してください。内容がよろしければプレビューを終了し、[印刷(F12)]ボタンをクリックして印刷をおこなってください。
8.印刷が完了すると「履歴・予定一括入力」画面が表示され、見積書を印刷した顧客に対して、同じ内容の履歴を一括で登録することができます。各項目に残したい内容を入力してください。
履歴を残さない場合は[キャンセル(Esc)]ボタンをクリックしてください。
画面右側の「前処理の内容(B)」には、「見積書を印刷した」という文章や、印刷に使った帳票名が表示されます。これらの内容を入力に使用したい場合は、貼り付けたい項目と「前処理の内容(B)」を選択してから[カーソル位置への貼り付け(F7)]ボタンをクリックするとコピーできます。
「前処理の内容(B)」を貼り付けることができるのは、文字列の項目だけです。日付や区分を選択する項目に貼り付けようとすると、下記のようなエラーメッセージが表示されます。
9.各項目の内容を入力した後、[開始(F12)]ボタンをクリックすると、履歴・予定として登録されます。
ダイレクトメニューの「顧客管理」-「履歴・予定一覧」画面から、登録された履歴・予定を確認することができます。