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Q.社員退職時の設定方法

対象製品
給料王18以降

 

社員が退職する場合は、以下の退職処理の操作を行います。

 

<操作手順>

 

1.「設定」→「社員情報設定(個別入力/一覧入力)」を開き、該当社員を選択します。(黒枠で囲まれた状態)

 

2.画面上の[退職/復職]ボタンをクリックします。

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3.次の画面が表示されます。「退職年月日」と、必要に応じて「退職理由」を入力し[開始]ボタンをクリックします。

※「退職理由は」「▼」より選択することもできます。

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4.「退職処理を行います。よろしいですか?」という確認メッセージが表示されますので[はい]をクリックします。

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5.「社員情報設定」画面で該当社員の行が青文字で表示されましたら退職処理の完了です。

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※なお、最後に支払う給与で以下の内容の計算を行う場合は、該当の設定も行ってから給与計算を行います。

 

A.退職時に残りの住民税額を一括で徴収する場合

B.最終給与では社会保険料を控除しない場合

 

 

A.退職時に残りの住民税額を一括で徴収する場合

 

1.該当社員の「住民税/住所」タブを開き、「住民税額」欄にある『月別に税額を指定する』にチェックマークを入れます。

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2.一括で徴収する月の欄の金額を変更します。

例:最終給与が給与処理月:10月給与で80,000円一括徴収する場合

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3.金額を変更しましたら、[設定]ボタンをクリックします。

 

4.「給与」→「給与データ入力(台帳形式/一覧形式)」を開きます。

 

5.該当社員の名前をクリックし、「住民税額」に7番で設定した『10月分住民税:80,000円』が反映されていることをご確認ください。

 

 

B.最終給与では社会保険料を控除しない場合

 

1.該当社員の「社保/労保」タブを開きます。

 

2.「健康保険区分」等が【計算】になっていましたら、【なし】に変更します。

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3.各区分を変更しましたら、[設定]ボタンをクリックします。

 

4.「給与」→「給与データ入力(台帳形式/一覧形式)」を開きます。

 

5.該当社員の名前をクリックし、社会保険料が計算されていないことをご確認ください。

 

※設定した住民税額等が反映しない場合はこちらをご覧ください。

 

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