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Q.給与集計表について

対象製品
給料王18以降

 

「給与集計表集計条件」画面で指定した条件に該当する勤怠項目、支給項目、控除項目、差引支給を集計した一覧が表示されます。

 

<操作手順>

 

1.「管理資料」→「給与集計表」を開きます。

2.「給与集計表集計条件」画面が表示されます。必要な条件を選択し[開始]ボタンをクリックします。

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(ア)表示順:表示する順番を選択します。

a:「社員順」・・・社員コード順に表示されます。

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b:「部門順」・・・部門ごとに、部門合計と各社員のデータが表示されます。

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c:「部門計」・・・部門ごとの合計が表示されます。

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(イ)集計期間:集計する「給与年月」を選択します。

「給与年月」を確認するには「設定」→「グループ支給日設定」を開きます。

該当グループ選択し、画面右に表示される「給与年月」より確認します。

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※複数月の集計も可能です。

ただし、1年(12カ月)を超えての集計はできません。

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※集計期間が1年を超える期間の場合はメッセージが表示されます。

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※「集計期間」を設定後、「支給グループ」の選択を行うと、設定した「集計期間」が元に戻ってしまいます。

特定の支給グループで集計期間の設定を行う場合は、先に支給グループの選択を行ってください。

 

(ウ)支給グループ:支給グループごとに集計する場合は、支給グループを選択します。

支給グループごとに集計する必要がない場合は「指定なし」を選択します。

 

(エ)部門:部門ごとに集計する場合は、部門を選択します。

選択した部門だけの集計が可能です。

※支給グループ・部門は、現在「社員情報設定」で設定されている情報を元に集計します。

過去給与を集計する際、現在までの間に『支給グループ』や『部門』を変更した社員がいる場合は、ご注意ください。

部門ごとに集計する必要がない場合は「全社」を選択します。

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(オ)表示項目設定

a:「全項目を表示する」・・・「設定」→「グループ別項目設定」にて、「入力表示:しない」に設定した項目も表示させる場合は、チェックマークを入れます。

b:「総計がゼロの項目を非表示にする」・・・総計がゼロの項目を表示させたくない場合は、チェックマークを入れます。

 

(カ)表示項目選択:表示する項目を選択します。

a:「勤怠項目表示」・・・勤怠項目を表示する場合は、チェックマークを入れます。

勤怠項目を印刷できるのは、「A4たて帳票 給与集計表」・「A4たて帳票 給与集計表(個別)」です。

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b:「支給/控除項目表示」・・・支給項目・控除項目を表示する場合はチェックマークを入れます。

全ての帳票に印刷できます。

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c:「年末調整結果(所得税)の詳細項目表示」・・・選択している期間に給与年調での確定処理が行われた社員に対し、年調年税額と源泉徴収税額を表示させます。

詳細項目を印刷できるのは、「A4たて帳票 給与集計表」・「A4たて帳票 給与集計表(個別)」です。

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(キ)表示社員

a:「全社員」・・・在職・退職関係なく、集計期間に計算した社員が集計されます。

b:「在職社員のみ」・・・現在退職処理済みの社員は集計されません。

c:「退職社員のみ」・・・退職処理済みの社員のみ集計されます。

※現在の社員情報の「就業区分」を元に検索します。

過去月に退職した人も集計する場合は「全社員」にチェックマークを入れてください。

 d:「支給額/控除額がともにゼロの社員は集計しない」・・・チェックマークを外すと、支給額と控除額がともにゼロの社員も集計します。

 

3.画面右上の[印刷]ボタンをクリックします。

4.[書式設定]ボタンをクリックします。

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5.「書式設定」画面で帳票タイプを選択し[設定]ボタンをクリックします。

帳票タイプは4種類ありますので、目的に合った帳票を選択してください。

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6.[プレビュー]ボタンをクリックし、印刷イメージをご確認の上、印刷をお試しください。

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