対象製品
会計王18以降
会計王18NPO法人スタイル以降
会計王18介護事業所スタイル以降
MA1
会計王18PRO以降
みんなの青色申告18以降
「諸口」という勘定科目を仕訳で使用する場合は、「導入」→「勘定科目設定」の【特別勘定】に「複合」科目をご用意しております。「諸口」科目と同様の意味合いで「複合」科目をご使用いただけます。
「複合」とは・・・
ひとつの科目に対して相手科目が複数あり、勘定科目ごとの金額が特定できないときに使用します。
<操作手順>
1.「複合」を利用して仕訳を行う際は以下のように入力します。
<例>買掛金の支払時に振込手数料を支払った場合
(借方)買掛金 100,000 (貸方)普通預金 100,756
支払手数料 756
「帳簿」→「簡易振替伝票入力」の場合
2.上のような仕訳を入力しますと、「帳簿」→「元帳」より、「複合」の元帳を見ることができます。
3.なお年度末において、「帳簿」→「元帳」画面を開いた際に、「複合」の残高は必ず0円になるように入力をお願いします。
※「複合」に残高が残っておりますと、貸借対照表で資産の部と負債・純資産(資本・正味財産)の部の合計に不一致が生じる原因になります。