製品はSQLServerと連動して動作しているため、パソコンがスリープ状態になりますと、SQLServerとの接続が遮断されて、上記のようなメッセージが表示され操作ができなくなります。
上記現象を防ぐためには、パソコンから離れる際には製品を終了していただくか、パソコン側でスリープ機能を利用しない設定にしていただく必要があります。
パソコン側でスリープ機能の変更を行う場合は、以下の操作を行なってください。
※ピア・ツー・ピアでご使用の場合は、全てのパソコンで設定を行ってください。
※19シリーズ以降では、Windows 8、Windows XPは動作保証外OSとなります(Windows 8.1は動作保証対象)。
1.Windowsの「スタート」メニューから「コントロールパネル」を開きます。
※Windows 10の場合は、キーボードのWindowsキー() + Sキーを押し、「ここに入力して検索」欄に『コントロールパネル』と入力し、Enterキーを押します。
※Windows 8.1/8はキーボードの「Windowsキー」+「X」を押して、「コントロールパネル」を開きます。
2.画面右上の表示方法を『カテゴリ』にします。
3.「システムとセキュリティ」をクリックします。
4.「電源オプション」の「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」をクリックします。
5.「コンピューターをスリープ状態にする」の時間を『なし』に変更し、[変更の保存]をクリックします。
※Windows10/Windows 8.1/Windows 8の場合は『適用しない』に変更します。
※19シリーズ以降では、Windows 8は動作保証外OSとなります(Windows 8.1は動作保証対象)。
また、ピア・ツー・ピアでご使用されていて上記操作を行っても改善されない場合は、実際にパソコン同士のネットワークが切断されている可能性があります。
瞬間的にでもネットワークが切断された場合は本現象が発生するため、一度ネットワーク側でそのような現象が発生していないかの見直しをお願いいたします。