対象製品
顧客王18以降
見積分析では、見積書の情報と顧客の情報を、さまざまな要素で分析することができます。
自社独自の検索や修正を行うことも可能です。
<操作方法>
1.ダイレクトメニューの「見積管理」-「見積分析」を開きます。
「条件の指定」画面が表示されますので、こちらに集計する際の条件を設定します。
ある商品を購入している顧客の検索や、見積の金額・数量等の合計も集計結果に表示させることができます。
(ア)例:ある期間に見積を行った商品の個数と金額の合計を集計する場合
以下の条件を設定します。
○見積:見積日付・・・比較方法:以降
○見積:見積日付・・・比較方法:以前
○見積商品コード・・・比較方法:等しい
とし、「条件の値」に該当する日付と商品コードを入力します。
2.画面右下の[表示方法の設定]ボタンをクリックし、「合計を出したい項目」枠内の「合計1~3」欄に合計を表示させたい項目を指定します。今回は、
合計1:見積、金額(見積:金額合計にしてしまうと見積伝票の合計となりますので、条件の値で選択した商品以外の金額も合計される場合があります)
合計2:見積、数量
と選択します。
3.設定した条件を保存する場合は[名前を付けて保存(F2)]ボタンをクリックします。
4.「名前を付けて保存」画面が表示されますので、「条件タイトル(N)」欄にタイトル名を入力していただき、[保存(F12)]ボタンをクリックすると条件が保存されます。
5.「抽出条件」の「条件の値」に分析したい条件を設定し、[実行(F12)]ボタンをクリックすることで集計がおこなわれます。