※顧客王14以降のバージョンをお使いの場合は、履歴件数から簡単に検索する方法があります。
こちらの手順「B.履歴・予定を使った検索」-「(イ)履歴の無い顧客を検索」をご参照ください。
顧客王13以前のバージョンの場合は、以下の手順で検索を行ってください。
例として理美容業のデータで2/4以降来店履歴のない顧客を検索します。
「履歴・予定一覧」画面にて以下のような履歴入力がされていた場合、2/4以降に『商談・来店履歴』がない顧客は『コード1の顧客1』となります。
「顧客一覧」画面でこの顧客を検索するには、2/4以降に来店している顧客を抽出した後に、それ以外の顧客を検索するという作業になります。
1.ダイレクトメニューの「顧客管理」-「顧客一覧」を開きます。
2.画面上部の[検索]ボタンをクリックします。
3.「条件の指定」画面が表示されますので「抽出条件」を設定して[実行(F12)]ボタンをクリックします。
「データ名」:『商談・来店履歴』
「項目名」:『来店日』
「条件の値」:『XXXX/02/04』
「比較方法」:『以降』
4.2/4以降に来店された顧客だけが表示されますので2件が結果として表示されます。
5.画面上部の[全選択]ボタンをクリックして履歴の「選択」欄にチェックを付けます。
6.キーボードの「Shift」キーを押したまま画面上部の[付箋]ボタンをクリックします。
※キーボードの「Shift」キーを押したままにすると、[削除]ボタンが以下の[付箋]ボタン表示に切り替わります。
7.「付箋操作」画面が表示されます。「設定」欄をクリックしてチェックを付けた後、「設定する付箋」欄をクリックして赤、青、黄の中から任意の色を指定し、 [設定(F12)]ボタンをクリックします。
例. 付箋1に赤色の付箋を指定します
8.手順4.の画面に戻ります。顧客の「付箋1」欄には赤色の付箋が付いています。
9.「顧客一覧」を終了し、ダイレクトメニューの「顧客管理」-「RFM顧客分析」を開きます。
「条件の指定」画面が表示されますので「条件タイトル」から『自分の条件で探す(新規条件)』をクリックします。
10.「抽出条件」を設定して[実行(F12)]ボタンをクリックします。
「データ名」:『顧客』
「項目名」:『付箋1』
「条件の値」:『赤い(手順7.で設定した色)付箋』
「比較方法」:『等しくない』
11.結果として2/4以降に来店履歴のない顧客が表示されます。