年間賃金台帳を集計する際に、集計対象の社員をより詳しく選択できるようになりました。
<操作手順>
1.「管理資料」→「年間賃金台帳」を開きます。
2.「年間賃金台帳集計条件」画面が表示されますので、集計期間と対象社員の選択をします。
(ア)「賞与集計期間を任意に指定する」・・・「集計期間」で表示されている年月とは異なる月の賞与の集計をされる場合は、チェックマークを入れていただき、「賞与集計期間」を選択して下さい。
賞与の支給がない、または賞与を集計に含めない場合は、「対象なし」を選択します。
(イ)全社員・・・「社員情報設定」画面に登録されている全社員を集計します。
(ウ)在職している社員のみ・・・「社員情報設定」画面で、現在の就業区分が、退職以外の区分(「在職」、「休職(支給あり)」、「休職(支給なし)」、「育児休業」)になっている社員を集計します。
(エ)退職した社員のみ・・・「社員情報設定」画面で、現在の就業区分が「退職」となっている(青文字の状態)社員のみ集計します。
(オ)集計期間内の在職社員のみ・・・「年間賃金台帳集計条件」画面で指定した集計期間内に在職している社員のみ集計します。
※「社員情報設定」画面で、現在の就業区分が「退職」となっていても、指定した集計期間内に「在職」している場合は、集計されます。
例:2018年中に在職している社員を集計する場合(2019年中に退職した社員も集計)
a:集計期間を、『2018年1月~2018年12月』に指定します。
b:対象社員を、『集計期間内の在職社員のみ』に切り替えて、[開始]ボタンをクリックします。
c:表示された画面で、指定した期間に在職している社員のみが集計されているかご確認ください。
(カ)集計期間内の退職社員のみ・・・「年間賃金台帳集計条件」画面で指定した集計期間内に退職している社員(就業区分が「退職」)のみ集計します。
例:2019年中に退職している社員を集計する場合
a:集計期間を、『2019年1月~2019年12月』に指定します。
b:対象社員を、『集計期間内の退職社員のみ』に切り替えて、[開始]ボタンをクリックします。
c:表示された画面で、指定した期間に退職されている社員のみが表示されているかご確認ください。