Windowsの互換性の問題で、SQLSerevr2008R2のインストールに失敗しています。 [いいえ]ボタンをクリックして、一旦インストールを中断し、以下の操作を行なってください。
※[はい]ボタンをクリックすると、本システムのみインストールされ、SQLServerがインストールされません。
A.Setup.exeに互換換性が設定されていないか確認します
1.製品のCDをパソコンにセットしなおします。
(ア)Windows10/8.1の場合
画面右上にメッセージが表示されますので、クリックし(図:a)、「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします(図:b)。
図:a
図:b
(イ)Windows7の場合
「自動再生」画面が表示されますので「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。
※「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]ボタンをクリックします。
※上記画面が表示されない場合は以下の操作を行い、CDの内容を表示させます。
(ア)キーボードより[Windows]キーを押しながら[E]キーを押します。
(イ)「エクスプローラー」画面が表示されます。画面左側で「コンピューター」(または「PC」)をクリックし、画面右側のCDドライブ(または「DVDドライブ」や「B-RDドライブなど」)を右クリックして「開く」をクリックします。
2.「Setup.exe」を右クリックし、「プロパティ」を開きます。
3.互換性のタブをクリックし「互換モード」→「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックが入っていたら、クリックしてチェックを外します。
その他2箇所についてもご確認ください。
(ア)手順3の画面下の「すべてのユーザーの設定を変更」をクリックし、こちらの「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックもはずします。
(イ)「スタート」から「コンピュータ」を開き、CDドライブの上で右クリック→「開く」をクリックし、「Setup」フォルダーを開きます。 こちらのフォルダーにも「Setup.exe」がありますので、手順3~4の操作を行ないます。
4.製品のインストールができるかご確認ください。
※現象が改善されなかった場合は以下の手順Bをお試しください。
B.IDriver.exeに互換性が設定されていないか確認します
1.キーボードの「Windowsキー」+「E キー」を押下し「エクスプローラー」を開きます。
2.エクスプローラー画面が表示されますので、以下のフォルダーを開きます。
システムの種類:32Bit版の場合
「Cドライブ」→「Program Files」→「Common Files」→「InstallShield」→「Driver」→「7」→「Intel32」の順にフォルダーを開きます。
システムの種類:64Bit版の場合
「Cドライブ」→「Program Files(x86)」→「Common Files」→「InstallShield」→「Driver」→「7」→「Intel32」の順にフォルダーを開きます。
3.「Intel32」フォルダー内の「IDriver.exe」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
4.「IDriver.exeのプロパティ」画面が表示されますので、画面上部の「互換性」タブをクリックします。
5.「互換モード」枠内の「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックがついている場合はチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
※「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックがついていて、かつ、チェックがはずせない場合は、画面下の「すべてのユーザーの設定を変更」をクリックします。
表示された画面で「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
※「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックがついていない場合は、以下の手順Bをお試しください。
6.「Intel32」フォルダー内の表示(2の画面)に戻りますので、画面右上の[×]を選択し終了します。
7.製品のCD-ROMをセットしなおし、製品のインストールをお試しください。