対象製品
販売王18以降
販売王18販売・仕入・在庫以降
商品値引と合計値引についてご説明します。
『商品値引』は特定の商品の金額を値引きする場合に使用し、
『合計値引』は値引きする商品を特定せずに、1伝票全体の金額から値引きする場合に使用します。
A.商品値引の使用例
まず先に、値引きの対象となる商品の入力をします。
その次の行に「商品値引」の入力を行います。
※商品値引は1行上の金額を対象とした値引になり、値引きを行う商品の金額以上の値引きは行えません。商品値引を使用する場合は必ず、このルールに基づいた入力を行ってください。
B.合計値引の使用例
「合計値引」はどの行に入力しても、伝票の合計金額に対する値引となります。
また、合計値引は1伝票全体の値引きとなり、1伝票につき1つしか入力することができません。
売上伝票の明細行で異なる簡易課税事業区分が設定されている場合、
合計値引の簡易課税事業区分欄にいずれかの簡易課税事業区分を選択していただくか、
簡易課税事業区分ごとに売上伝票を分けて作成し、合計値引の金額を入力し、登録してください。