得意先や仕入先の「締めグループ」を変更する場合は、締め処理が完了してから伝票が1件も発生していなければ変更可能です。下記の操作をお試しください。
※「随時請求」から「末締め」などの締日請求得意先に変更される場合はこちらをご参照ください。
※仕入先の締め日変更は「販売王 販売・仕入・在庫」のみの操作となります。
※こちらでは例として「20日締め」から「末日締め」へ変更する方法をご案内いたします。
※伝票が1枚でも入力されていると「締日請求」から「随時請求」へ変更することができません。
例)XXXX年3月20日までを「20日締め」による最後の請求締切とし、XXXX年3月21日以降を「末日締め」とする場合
A.得意先の締めグループを変更する方法
1.ダイレクトメニューの「販売業務」-「請求締切」を開きます。
2.「基本」タブで「請求締めグループ(L)」を『20日締め』に指定し、「請求日(D)」は『XXXX/03/20』を指定します。
「請求先」タブに切り替え、「請求先(T)~(O)」に締めグループを変更したい請求先を指定し、[開始(F12)]ボタンをクリックします。
[基本]タブ
[請求先]タブ
3.「請求締切・発行」画面に、該当の得意先が表示されます。
「処理」にチェックマークを入れ、画面右上の[締め開始(F9)]ボタンをクリックします。
4.「締め処理」画面が開きます。
「□締め日処理だけ行い、印刷しない」にチェックマークを入れ、[開始(F12)]ボタンをクリックして締め処理を行ってください。
5.締め処理が完了しましたら「請求締切・発行」画面を終了します。
6.ダイレクトメニューの「台帳」-「得意先登録」を開きます。
7.「得意先コード(T)」で該当の得意先を指定し、「販売/回収」タブをクリックします。
8.「請求締めグループ(K)」の変更が可能となります。
「請求締めグループ(K)」の▼をクリックして「31 末日締め」に変更し、画面左上の[登録]ボタンをクリックします。
※以下のメッセージが表示された場合は、請求締切を行った日付(XXXX年3月20日)以降の日付で伝票が存在しています。差し支えなければ該当の伝票を削除してから、手順8.の処理を行ってください。
B.仕入先の締めグループを変更する方法
1.ダイレクトメニューの「仕入業務」-「支払締切」を開きます。
2.「基本」タブで「支払締めグループ(L)」を『20日締め』に指定し、「支払先」タブで『支払先(S)~(K)』に締めグループを変更したい支払先を指定し、[開始(F12)]ボタンをクリックします。
[基本]タブ
[支払先]タブ
3.「支払締切・発行」画面に、該当の支払先が表示されます。
「処理」にチェックマークを入れ、画面右上の[締め開始(F9)]ボタンをクリックします。
4.「締め処理」画面が表示されますので、[開始(F12)]ボタンをクリックして締め処理を行ってください。
5.締め処理が完了しましたら「支払締切・発行」画面を終了します。
6.ダイレクトメニューの「台帳」-「仕入先登録」を開きます。
7.「仕入先コード(S)」で該当の仕入先を指定し、「仕入/支払」タブをクリックします。
8.「支払締めグループ(K)」の変更が可能となります。
「支払先コード(S)」の▼をクリックして、「31 末日締め」に変更し、画面左上の[登録]ボタンをクリックします。
※以下のメッセージが表示された場合は、支払締切を行った日付(XXXX年3月20日)以降の日付で伝票が存在しています。差し支えなければ該当の伝票を削除してから、手順8.の処理を行ってください。