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Q.新規に会計データを作成する方法

対象製品
MA1

 

「ファイル」→「新規作成」より、事業所情報などの登録を行います。

 

MA1のインストール後、初めて起動した場合は「新規作成」画面が自動で表示されます。

 

※既にMA1を起動したことがある場合は、「ファイル」→「新規作成」を開きます。

下図の画面が表示されますので、作成方法を選択します。

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新規に会計データを作成したい場合

 

〇業種別テンプレートを使用(推奨)

お客様の営まれている業種を選択することで、その業種にあったデータを自動作成する方法です。事業所名など必要最低限の情報を入力するだけでデータが作成できます。

※「工事台帳」を使用する場合はこちらを選択します。

 

〇らくらくエスコート機能を使用

質問に答えながら自社の会社情報や一部の勘定科目の設定等ができるガイダンス付きのデータ作成方法です。

 

○上記の方法以外でデータを作成(データ作成に慣れた方向け)

自社の会社情報を入力しデータを作成する方法です。各種初期設定については個別に行います。データ作成に慣れている方や業種別テンプレートにてデータを作成する方で該当の業種がない場合にお勧めします。

 

既にあるデータを使用したい場合

 

○バックアップファイルを使用

本システムのバックアップファイルからデータを引き継ぐ場合はこちらを選択します。

 

〇旧製品データを使用

旧製品で使用していたデータを引き続き本システムで使用する場合はこちらを選択します。

 

〇他社製品データを使用

他社製品の勘定科目情報や部門情報等を取り込んでデータを作成する場合はこちらを選択します。

 

ここでは、「新規に会計データを作成したい場合」の以下2つの方法についてご案内いたします。

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<操作手順>

 

A.業種別テンプレートを使用(推奨)

 

1.[業種別テンプレートを使用(推奨)]ボタンをクリックします。

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2.業種選択画面が表示されます。営まれている業種に近い業種をクリックで選択します。

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なお、法人事業者様用と個人事業者様用とNPO法人事業者様に業種が分かれておりますのでご注意ください。

 ※「工事台帳」を使用する場合は、「建設業(法人)」または「建設業(個人)」をご選択ください。

 

(ア)法人事業者専用の業種

※業種の後ろに(法人)と表示のあるものをご選択ください。

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(イ)個人事業者専用の業種

※業種の後ろに(個人)と表示のあるものをご選択ください。

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(ウ)NPO法人事業者専用の業種

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3.データ作成に必要な事業所情報(事業所名、会計期間)を入力します。

 

例:飲食業(法人)を選択した場合

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「テンプレートの説明」欄に、選択した業種別テンプレートに適した業種が表示されます。選択に誤りがあった場合は画面左下の[戻る]をクリックすると、業種選択画面に戻り、再選択が可能です。

 

4.設定しましたら、画面下部の[作成開始]をクリックします。

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5.以下の画面が表示されます。会計期間が正しいことを確認し、[OK]をクリックします。

 

(ア)法人事業、NPO法人事業データの場合

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(イ)個人事業データの場合

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6.データの作成完了画面が表示されます。[OK]をクリックします。

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※NPO法人事業データの場合は下記画面が表示されます。

[OK]をクリックし、手順B-7.をご参照ください。

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7.「事業所・消費税情報設定」画面が表示されます。[事業所情報][消費税情報][その他]タブにて補足情報を設定してください。各詳細については手順B-2~4.をご参照ください。

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※「工事台帳」を使用する場合は「その他」タブの「運用方法」にて「□工事管理機能を利用する」にチェックを付けてください。

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B.上記の方法以外でデータを作成(データ作成に慣れた方向け)

 

1.[上記の方法以外でデータを作成(データ作成に慣れた方向け)]をクリックします。

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2.自社の「事業所名」「住所」「会計期間」等を入力し、画面左下[次へ]をクリックします。

※電子申告をする場合は税務署から発行される通知書類等に記載のある「利用者識別番号」を入力してください(電子申告をしない場合は入力する必要はありません)。

 

事業所コード・事業所名は必須項目ですので、必ず入力してください。

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3.自社の消費税情報を入力します。内容を入力したら画面左下[次へ]をクリックします。

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※消費税申告が「簡易課税」の場合は、主となる事業分類も選択してください。

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4.自社の「科目体系」等を設定します。設定したら画面下部[作成開始]をクリックします。

 

(ア)中間決算をする

「中間決算」を行なう場合はチェックをつけてください(法人データ、NPO法人データのみ)。

 

(イ)イニシャルキー

科目や摘要文につけるイニシャルキーを英文字にするかカタカナにするかを選択します。

普段の文字入力方法がローマ字入力の方は「英文字」、かな入力の方は「カタカナ」にすることを

お勧めします。

イニシャルキーは科目や摘要の絞り込み等に使用します。

※イニシャルキーは新規作成後、設定を変更することは出来ません。

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(ウ)データファイル

会計データの作成先です。

MA1 の場合は、XXXXXXXXの部分は〔AccMedXX〕となります。

 

 

(エ)科目体系

法人事業者の場合は、「法人大科目」、「法人小科目」のいずれかをドロップダウンリストから選択します。法人大科目は法人小科目より細分化された勘定科目が用意されます。

 

個人事業者の場合は「申告区分」を選択します。

個人事業の中から、自社の申告区分(青色/白色)、申告様式(一般/不動産所得/農業所得)にあった体系を選択します。

農業所得につきましては、農業所得のみを選択することはできません。

白色申告の場合は、農業所得を選択することはできません。

 

NPO法人事業者の場合は「NPO法人」を選択します。

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※データ作成後、「科目体系」を変更することはできません。

 

(オ)主な業種

 

法人事業者・個人事業者で「製造原価報告書」を出力する必要がある場合は、「製造業」を選択し、その下の「製造原価科目を作成する」にチェックを付けてください。

 

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NPO法人事業者で「製造原価報告書」を出力する必要がある場合は、「保険・医療・福祉関係」「保険・医療・福祉関係以外」のいずれかを選択し、その下の「製造原価科目を作成する」にチェックを付けてください。

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※データ作成後、「主な業種」を変更することはできません。

 

5.以下の画面が表示されますので[OK]をクリックします。

 

(ア)法人事業データの場合

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(イ)個人事業データの場合

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(ウ)NPO法人事業データの場合

 

※「科目体系」が「NPO法人」の場合は以下の画面が表示されますので、[新会計基準(H21.4施行)に準拠した会計データを作成する]をクリックします。

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※データ作成後、「会計基準」を変更することはできません。

※旧会計基準のデータを作成する場合は、画面下側にある「従来の会計基準でデータを作成したい場合」をクリックします。

 

6.以下の画面が表示されますので[OK]をクリックします。

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※「科目体系」が「NPO法人」に場合は以下の画面が表示されますので、[特定非営利事業のみを行っている場合]をクイックします。

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※「その他の事業」も行っている場合は[特定非営利事業とその他の事業を行っている場合]をクリックし、「部門設定」画面で部門を追加してください。

※[特定非営利事業のみを行っている場合]を選んだ場合も「導入」→「部門設定」にて、あとから部門を設定することができます。

 

7.「データ同期」からデータ格納を行う前に、以下を確認します。

 

(ア)勘定科目について

「導入」→「勘定科目設定」を開き、作成した会計データの勘定科目を確認します。

お客様独自の勘定科目がある場合や得意先様ごとに残高を把握する必要がある場合は「導入」→「勘定科目設定」にて勘定科目や補助科目の追加を行います。

 

※データ登録を行う前に必ず「勘定科目設定」をご確認ください。

※異なる「科目体系」「科目コード」の会計データを作成したい場合は、「ファイル」→「新規作成」より改めて会計データを作り直してください。

 

詳しくは下記をご覧ください。

 

法人事業データにて勘定科目を作成する場合はこちら

個人事業データにて勘定科目を作成する場合はこちら

NPO法人事業データにて勘定科目を作成する場合はこちら

 

補助科目を作成する場合はこちら

 

 

(イ)部門について

部門管理を行う場合は「導入」→「部門設定」より部門を設定します。

詳しくは下記をご覧ください。

 

法人事業、個人事業データにて部門を作成する場合はこちら

NPO法人事業データにて部門を作成する場合はこちら

 

 

(ウ)期首残高について

「導入」→「開始残高設定」を開き、期首残高を入力します。

詳しくは下記をご覧ください。

 

法人事業、個人事業データにて期首残高を設定する場合はこちら

NPO法人事業データにて期首残高を設定する場合はこちら

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