会計製品(会計王・みんなの青色申告・会計王PRO・会計王NPO法人スタイル)、みんなの確定申告では以下の情報を国税庁が提供する「e-Taxソフト」に組み込むことができます。
税 目 |
手 続 き |
連 携 可 能 な 製 品(※) |
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会 |
み |
P |
N |
確 |
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消 費 税 |
消費税及び地方消費税申告(原則:個人) |
〇 |
〇 |
〇 |
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消費税及び地方消費税申告(原則:法人) |
〇 |
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〇 |
〇 |
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消費税及び地方消費税申告(簡易:個人) |
〇 |
〇 |
〇 |
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消費税及び地方消費税申告(簡易:法人) |
〇 |
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〇 |
〇 |
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消費税及び地方消費税中間申告(原則:個人) |
〇 |
〇 |
〇 |
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消費税及び地方消費税中間申告(原則:法人) |
〇 |
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〇 |
〇 |
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消費税及び地方消費税中間申告(簡易:個人) |
〇 |
〇 |
〇 |
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消費税及び地方消費税中間申告(簡易:法人) |
〇 |
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〇 |
〇 |
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所 得 税 |
所得税の確定申告 |
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〇 |
収支内訳書 |
〇 |
〇 |
〇 |
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青色申告決算書(個人用) |
〇 |
〇 |
〇 |
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※会:会計王、み:みんなの青色申告、P:会計王PRO、N:会計王NPO法人スタイル、確:みんなの確定申告
また、みんなの電子申告<令和4年分e-Tax連携オプション>の対応製品は以下の通りです。
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個人 |
法人 |
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所得税 |
消費税 |
法人税 |
消費税 |
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会計王22 |
〇 |
〇 |
× |
〇 |
みんなの青色申告22 |
〇 |
〇 |
- |
- |
会計王22PRO |
〇 |
〇 |
× |
〇 |
会計王22 NPO法人スタイル |
- |
- |
× |
〇 |
みんなの確定申告<令和4年分申告用> |
〇 |
- |
- |
- |
A.事前準備
ご利用にあたって以下の事前準備が必要です。
1.会計製品より国税庁e-Taxソフトに組み込みを行う際は、事前に弊社ホームページ内の「ユーザーサポート」より「みんなの電子申告<令和4年分e-Tax連携オプション>」のダウンロードが必要です。今すぐダウンロードを行う場合は、こちらをクリックしてください。
2.国税庁e-Taxソフトに組み込みたい会計データについては、事前に「導入」-「事業所・消費税情報設定」より利用者識別番号の設定が必要です。
(ア)会計製品における、利用者識別番号の設定方法
「導入」-「事業所・消費税情報設定」より利用者識別番号を入力し、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。
(イ)みんなの確定申告における、利用者識別番号の設定方法
a:「導入」-「申告者設定」より、画面右下の[電子申告する]をクリックします。
b:[利用者識別番号]を入力します。
c:郵便番号の入力により、[住所地の地方自治体]が自動設定されますので、内容を確認してください。なお、訂正が必要な場合は▼より、該当する地方自治体を選択します。
※この申告に係る通知がある際に、紙の通知でなくe-Taxで受け取る場合はチェックを付けます。
d:画面下の[登録]ボタンをクリックします。
B.操作手順
1.「決算」-「電子申告」(法人データの場合は「消費税」-「電子申告」)を開きます。
※「オンラインアップデート」画面が表示される場合は、[OK]ボタンをクリックし、最新のプログラムをご利用のパソコンへ適用してください。
2.みんなの電子申告<e-Tax連携オプション>が起動すると、下の画面が表示されます。
※みんなの電子申告<e-Tax連携オプション>の前年度版を利用したことがある場合は、初回起動時に下の画面が表示されません。手順4へお進みください。
3.[新規作成]ボタンをクリックします。
※次の画面が表示されるまでに若干お時間がかかる場合もございます。次の画面が表示されるまで、恐れ入りますがそのまましばらくお待ちください。
4.[会計製品の選択]欄にパソコンにインストールされている対象製品が表示されます。対象製品をクリックします。
5.[データの選択]欄に利用者識別番号が設定されている会計データが表示されます。
国税庁e-Taxソフトに出力したいデータを選択します(複数の会計データをまとめて選択することも可能です)。
6.画面左上の「確定申告製品とデータ」タブをクリックし、申告者の確定申告書データも選択します。(※法人データの場合は、この操作は不要です。手順7へお進みください。)
7.画面下の[設定]ボタンをクリックします。
※みんなの電子申告<e-Tax連携オプション>の前年度版がインストールされている場合は下のメッセージが表示されますので[OK]ボタンをクリックします。
8.[提出先税務署の一括入力]画面が表示されます。
提出先税務署をドロップダウンリストより選択することで、手順5にて選択した全てのデータの提出先税務署を一括設定することができます。
※ご注意ください※
[提出先税務署の一括入力]を利用することで、手順5~6にて選択した全ての申告者様の提出先税務署が手順8にて設定した税務署に一括設定されます。
会計事務所様等で申告者ごとに所轄税務署が異なる場合は、手順5~6にて所轄税務署ごとに申告者様を選択し「提出先税務署の一括入力」を設定することをおすすめします。
9.手順5~6にて選択した申告者様のデータが[データ一覧]に表示されます。
10.[修正]ボタンをクリックすることで、現在赤枠で囲まれている対象データのe-Tax情報が確認できます。申告者情報に誤りがある場合は、こちらで修正してください。
11.国税庁e-Taxソフトに出力したいデータを選択し(下図:ア)、税目をクリックします(下図:イ)。
※税目は1回の出力に対し、1種類しか選択できません。1データで所得税と消費税の情報を出力する場合はそれぞれ出力(所得税・消費税)してください。
※税目にて[令和XX年分の所得税の申告]ボタンを選択した際に、申告対象年度のみんなの確定申告が起動している場合は、下のメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックし、みんなの確定申告を終了後、再度手順11にて税目をクリックします。
※会計王PROのデータにて[消費税の申告]を選択した場合は、下のメッセージが表示されます。会計王PROが起動している場合は終了後に、[OK]ボタンをクリックします。
12.帳票の出力先を確認します。変更する場合は[参照]ボタンより変更を行ってください。
13.青色申告特別控除が10万円であっても、申告の際に貸借対照表を提出する場合は「青色申告決算書を出力する際に、青色申告特別控除が10万円であっても貸借対照表を出力する」にチェックを付けます。
14.税理士の方が申告者様に代わり、代理申請をする場合は「代理人(税理士)等の情報」にチェックを付け、必要情報を記載します。
15.[申告・申請処理を実行する]ボタンをクリックします。
16.出力が完了すると下のメッセージが表示されます。画面左下の[国税庁のe-Taxソフトを起動する]ボタンをクリックし、国税庁のe-Taxソフトを起動してください。
※処理結果表示にてエラーが表示されている場合は、国税庁のe-Taxソフトに取り込みができません(国税庁e-Taxソフトへの組み込み時にエラーが表示されます)。
[閉じる]ボタンをクリックし、処理結果表示に記載されたエラー部分を修正してから再度e-Tax連携オプションを使用し、情報を出力してください。
※上図エラーメッセージに対する詳しい対処方法はこちらをご参照ください。
※以下の操作は国税庁e-Taxソフト側での操作となります。
みんなの電子申告<令和4年分e-Tax連携オプション>より出力されたファイルを国税庁e-Taxソフトへ組み込みまではご案内できますが、これ以降の操作について詳しくは、国税庁「e-Tax・作成コーナーヘルプデスク」へお問い合わせください。
17.バージョン確認画面が表示された場合は、[追加インストール]ボタンをクリックし、必ずバージョンアップを行ってください。
18.国税庁e-Taxソフトを起動した場合、下の画面が表示される場合は、「過去に開いた利用者ファイル一覧から選んで開く」または「新規に利用者ファイルを作成する」のいずれかを選択し、処理を進めてください。
※手順15.で出力した「xtxファイル」はここでは選択しません。
19.メニューボタンより[作成]-[申告・申請等]をクリックします。
20.画面右下の[組み込み]ボタンをクリックします。
21.[参照]ボタンをクリックします。
22.手順12にて確認した出力先を選択し、ファイルを選択して[開く]ボタンをクリックします。
※初期値では「ドキュメント」に保存されます。
23.[申告・申請等名]に任意の文字を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
※国税庁e-Taxに1度取り込まれた情報について、ソリマチ製品側で金額やその他情報の修正を行った場合は、再度、みんなの電子申告<e-Tax連携オプション>を利用し、ファイルを作成・組み込みのし直しが必要です。
作成したファイルを国税庁e-Tax側で前回取り込んだ情報に上書きして取り込む場合は、「申告・申請等名」欄に前回「組み込み」を行った際に設定した「申告・申請等名」を入力することで上書きにて「組み込み」されます。
24.「申告・申請等一覧」に取り込まれた申告者情報が表示されたら組み込み処理は完了となります。