対象製品
販売王18以降
販売王18販売・仕入・在庫以降
組立商品やおきまり商品で構成商品を指定した際の単価は、構成商品の設定から自動的に引き継ぎます。
上図の通り同じ商品でも表示されている単価が違うのは、それぞれの場合で参照する項目が異なるためです。
詳しくは以下をご参照ください。
<A.組立商品の場合>
構成商品の「原単価」欄に入力された金額を「単価」として表示します。
「原単価」を参照する理由としましては、「組立入力」を行なった際に構成商品の払出金額を計算致しますが、このときの構成商品は販売する訳ではなく自家消費という扱いになるため、売値や仕入値ではなく商品自体の最初の状態としての価値を表す原単価を用いています。
<B.おきまり商品の場合>
構成商品の「標準売値」と「主な課税区分」の組み合わせによって「単価」として表示します。
商品コード:P021の場合、「主な課税区分」が『税抜』なので税抜の「標準売値」の金額が単価となります。
商品コード:P032の場合も「主な課税区分」が『税抜』なので税抜の「標準売値」の金額が単価となります。
もし、税込の金額を「おきまり商品」タブの「単価」欄に反映させたい場合は、各商品の「主な課税区分」を『税込』に変更します。
※既に指定済みの行の単価は自動で変更されません。一度作成された行を削除(右クリック→「行削除」)してから、改めて商品を指定し直してください。