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Q.支払締切が原因で出金明細取込が行えない場合の対処方法

対象製品
販売王18販売・仕入・在庫以降

 

 

「MoneyLink出金明細取込」で支払伝票を作成しようとした時に、以下のメッセージ(ID:40737)が表示された場合は、該当の支払先で締め処理が完了しているため、登録しようとしている日付で伝票が登録できない状態にあります。

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※仮に「支払入力」画面から手動で伝票を登録しようとしても、以下のメッセージ(ID:87405)となり登録が行なえません。

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【対処方法】

該当支払先の締め処理を一度取り消します。

 

【操作方法】

例)1/10付けの支払明細を取り込みたいが、支払先である「木公下電機株式会社」(末日締め)で、すでに1月の締め処理が完了している場合。

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A.前回支払日の確認

B.締め処理の取り消し

C.締め処理のやり直し

 

 

A.前回支払日の確認

1.ダイレクトメニューの「買掛管理」-「支払一覧」を開きます。

 

2.「支払一覧 条件指定」の画面が表示されます。「支払日(D)」に支払明細の「伝票日付」を指定し、「(E)」を空欄にします。

※日付を空欄にするには、カーソルを合わせてキーボードの「Delete」キーなどで日付を削除します。

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3.「支払先」のタブをクリックして、伝票を入力したい支払先を指定し、画面下の[開始]をクリックします。

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4.支払一覧が表示されます。支払期間の右側に表示されている日付をメモに控えます。

※検索結果が複数行表示されている場合、それぞれ締め取り消しの操作が必要になりますので、それぞれの行の右側の日付を控えていただきます。

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B.締め処理の取り消し

1.ダイレクトメニューの「仕入業務」-「支払締切」を開きます。

 

2.「支払締切 条件指定」画面が表示されますので、手順A-4で控えた日付と締め取り消しを行いたい「支払締めグループ」を条件に指定します。

※手順Aで確認した締め処理が複数あった場合は、最新の締め処理から取り消す必要があります。

例)1/31、2/28、3/31の締め処理がされていた場合は、3/31から取り消しを行います。

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3.「支払先」のタブをクリックし、伝票を入力したい支払先を指定し、[開始]をクリックします。

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4.支払先の一覧が表示されましたら、締め処理を取り消したい支払先の「済」欄の下の行をクリックし、チェックを入れます。

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5.締め処理を取り消したい支払先にチェックが付きましたら、画面左上の[締め取消]をクリックします。

※チェックで選択されている支払先全てが該当します。締め取り消しを行わない支払先はチェックを入れないようにしてください。

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6.『指定された支払先の最後の締め処理を取り消します。よろしいですか?』と確認画面が表示されますので[はい]をクリックし、締め取消を行います。

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7.該当の締め処理が取り消されて「支払」欄が『未』となったことを確認します。

※手順Aで確認した締め処理が複数ある場合は、上記手順1~6を繰り返し行い、画面上の「前回支払日」が取り込みたい明細の「伝票日付」(今回は1/1)よりも前になるまで締め取り消しを行います。

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8.該当期間の締め処理の取り消しが終わりましたら、「仕入業務」-「MoneyLink出金明細取込」から支払伝票の登録を行います。

 

 

C.締め処理のやり直し

上記A~Bの手順でMoneyLinkからの支払伝票の登録が行えましたら、必要に応じて取り消した締め処理を再度行います。

※取り消した締め処理が、元々誤った締め処理だった場合は、この作業は不要です。

 

1.ダイレクトメニューの「仕入業務」-「支払締切」を開きます。

 

2.「支払締切 条件指定」画面が表示されますので、手順Bで取り消した締め処理の日付と「支払締めグループ」を条件に指定します。

※手順Bで取り消した締め処理が複数あった場合は、古い締め処理からやり直す必要があります。

例)1/31、2/28、3/31の締め処理を取り消した場合は、1/31から締め処理を行います。

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3.「支払先」のタブをクリックし、伝票を入力したい支払先を指定し、[開始]をクリックします。

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4.支払先の一覧が表示されますので、「処理」欄にチェックが入っていることを確認して、右上の[締め開始]をクリックします。

※チェックが入っていない場合は、クリックして手動でチェックを入れます。

※チェックで選択されている支払先全てが該当します。締め処理を行わない支払先はチェックを入れないようにしてください。

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5.一度行っている締め処理なので、そのまま[開始]をクリックします。

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6.完了メッセージを閉じ、「支払」欄が『済』になったことを確認します。

※手順Bで取り消した締め処理が複数ある場合は、上記手順1~5を繰り返し行います。

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