「データ管理」→「管理」→「組合員管理」にて組合員を切り替える際に、下のメッセージが表示される場合があります。
ネットワークで使用している場合は、複数台のパソコンで同時に同じ組合員を選択することができません。
そのため、他のパソコンでその組合員のデータを開いている場合は、別の組合員に切り替える必要があります。
他のパソコンで選択されていないにも関わらず上のメッセージが表示される場合は、その組合員を開いているという情報が残ったままになっていることが考えられます。
以下の操作にて、情報を初期化することができます（データは消えません）。
＜操作手順＞
１．起動中のプログラムを終了し、本システムのCD-ROMをご利用のパソコンにセットします。
インストール画面が表示された場合は、閉じてください。
２．「エクスプローラー」を開き、「PC」→「DVD-ROMドライブ（JA12）」を右クリックし、［開く］をクリックします。
３．「Maintenance」→「利用状況初期化ツール」を開くと「InitSema.exe」が保存されていますので、右クリックし、［コピー］をクリックします。
４．「エクスプローラー」画面左から、「ドキュメント」→「Sorimachi」→「JA12」を開きます。
※エクスプローラーから直接開く場合のアドレスは以下です。
C:\ユーザー\ログインユーザー名\Documents\Sorimachi\JA12\
５．上記３．でコピーしたファイルを貼り付けます。
フォルダー内で右クリック→［貼り付け］をクリックします。
※「右クリック」をしても貼り付けができない場合は、キーボードの「Ctrl」と「V」を同時に押すと貼り付けができます。
６．貼り付けられた「InitSema.exe」をダブルクリックすると下のメッセージが表示されますので［初期化］→［ＯＫ］ボタンをクリックします。
７．初期化が完了すると下のメッセージが表示されます。［ＯＫ］ボタンをクリックします。
※「InitSema.exe」を貼り付ける場所が正しくないと、下のメッセージが表示されます。
上記４．に戻って、正しい場所に貼り付けてから再度実行してください。
８．初期化が完了したら農業簿記12JAバージョンを開き、組合員管理で「使用中」のメッセージが表示されなくなったかどうかをご確認ください。