「データ保存(バックアップ)」にて、「全組合員一括データ保存」「グループ内一括データ保存」「一括データ保存」のいずれかを実行する際に、下のメッセージが表示される場合があります。
ネットワークで使用している場合、他のパソコンで、保存対象の支所に属する組合員を選択中の場合に表示されます。
そのため一括保存を実行する場合、それ以外のパソコンでは
・全組合員一括データ保存:農業簿記JAバージョンを終了してください。
・グループ内一括データ保存:農業簿記JAバージョンを終了するか、保存対象と別の年度を選択してください。
・一括データ保存:保存対象の支所以外の支所を選択してください。
他のパソコンで農業簿記JAバージョンを起動していない(または保存対象の支所が選択されていない)にも関わらず上記メッセージが表示される場合は、保存対象の組合員を開いているという情報が残ったままになっていることが考えられます。
以下の操作にて、情報を初期化することができます(データは消えません)。
<操作手順>
1.農業簿記JAバージョンのCD-ROMをご利用のパソコンのCDドライブにセットします。
インストール画面が表示された場合は[キャンセル]等で閉じてください。
2.「コンピューター」や「PC」よりCD-ROMを右クリックし、「開く」をクリックします。
3.CD-ROMの中身が表示されますので、「Maintenance」→「利用状況初期化ツール」を開きます。
この中に「InitSema.exe」が保存されていますので、右クリックし、「コピー」をクリックします。
4.現在開いている画面を終了し、現在ログオンしているユーザーの「マイドキュメント(または「ドキュメント」)」→「SORIMACHI」→「JA12」を開きます。
「整理」または「編集」から「貼り付け」をクリックすると、「InitSema.exe」が貼り付けられます。
5.貼り付けられた「InitSema.exe」をダブルクリックすると下のメッセージが表示されますので、[初期化]→[OK]ボタンをクリックします。
6.初期化が完了すると下のメッセージが表示されます。[OK]をクリックします。
※「InitSema.exe」を貼り付ける場所が正しくないと、下のメッセージが表示されます。
[OK]ボタンを押下後、上記4.に戻って、正しい場所に貼り付けてから再度実行してください。
7.初期化が完了したら、再度「データ保存(バックアップ)」を実行し、「使用中」のメッセージが表示されなくなったかどうかをご確認ください。