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Q.作成した仕訳辞書を複数組合員に一括で複写する方法

対象製品
農業簿記10JAバージョン 以降

 

 

現在選択中のデータの「仕訳辞書」「備考文辞書」「振替伝票事例」「申告科目(個人のみ)」の情報を、一括して他の組合員にも複写する場合、メニューバーの「データ管理」→「ツール」→「辞書・申告科目一括複写」より行います。

※各情報は、すべて上書きで複写されますのでご注意ください。

例えば、複写先に1~20までの仕訳辞書がすでに登録されている場合でも、現在選択中のデータの仕訳辞書が1~10までならば、11~20は削除されます。

※複写した内容を元に戻す機能はありませんので、この操作を行う前には必ず「データ保存(バックアップ)」より、データのバックアップをお取りください。

 

<操作手順>

 

1.「データ管理」→「管理」→「組合員管理」を開き、基準となる組合員を選択します。

 

2.あらかじめ、基準となる組合員の「初期」→「詳細」→「仕訳辞書」「備考文辞書」「振替伝票事例」「申告科目(個人のみ)」を設定しておきます。

 

3.基準組合員の設定ができましたら、メニューバーより「データ管理」→「ツール」→「辞書・申告科目 一括複写」をクリックします。

 

4.下のメッセージが表示されます。バックアップを保存したことを確認し、[OK]ボタンをクリックしてください。

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5.「複写対象」では、他の組合員に一括で複写したい箇所にチェックを付け、[実行]ボタンをクリックします。

※個人の白色申告の場合は「青色申告科目」ではなく「収支内訳書科目」と表示されます。

※法人の場合は「仕訳辞書」「備考文辞書」「振替伝票事例登録」の3種のみです。

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6.確認メッセージが表示されますので[OK]ボタンをクリックします。

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7.「一括処理」画面が表示されますので、複写したい組合員にチェックを付け、[実行]ボタンをクリックします。

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8.処理が完了すると下のメッセージが表示されます。

[OK]ボタンをクリックし、各情報が複写されていることをご確認ください。

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