「元帳」や「合計残高試算表」を開いたときに、仕訳内容が正しいのに集計金額がマイナスで表示されてしまう場合は、その勘定科目の「貸借区分」が原因となっている可能性があります。
例:「元帳」
例:「合計残高試算表」
上記のような場合は次の操作を行い、改善されるかお試しください。
<操作手順>
1.「初期」→「基本」→「勘定科目設定」を開きます。
2.該当の科目をクリックして黒枠で囲み、画面右上の[詳細]ボタンをクリックします。
3.「詳細な設定」画面が表示されますので「貸借区分」を修正し、[設定]ボタンで閉じてください。
※参考:農業簿記での各勘定科目の属性の基準値は以下の通りです。
4.「貸借区分」の修正ができましたら、再度「日常」→「帳簿」→「元帳」や「集計分析」→「集計」→「合計残高試算表」を開き、マイナスが解消したかどうかをご確認ください。