対象製品
農業日誌V6プラス
請求書発行が「済」になっている伝票の請求書を再発行する場合は、「得意先締日請求処理」画面にて、一旦締め取消し処理を行なってから再度請求書発行処理を行います。
<操作手順>
1.「日次」-「売上伝票入力」を開きます(メニューバーからは「売上」-「売上伝票入力」)。売上伝票入力画面が表示されましたら、再請求処理を行う伝票を検索表示などで表示させてください。
2.表示された売上伝票入力画面右上の[情報]ボタンをクリックし情報画面にて前回請求日を確認します。この前回請求日分から請求締日を取消しませんと再請求処理を行うことができません。前回請求日を控えていただきます。
3.「月次」-「得意先締日請求処理」を開きます(メニューバーからは「請求」-「得意先締日請求処理」)。条件設定画面が表示されますので、先ほど控えた「請求月度」「請求締日」「得意先名」のみを指定し[開始]ボタンをクリックして下さい(この時得意先区分等は設定しないで下さい)。
4.指定した条件で、請求期間内の得意先が一覧で表示されます。締め処理がされている伝票には請求欄に「済」と表示されています。締めを取り消ししたい得意先をクリックし、太枠で囲まれた表示にします。ここで、画面右上の[締め取消]をクリックします
5.確認画面が表示されますので、得意先名と取り消す締日処理、再度締日処理を行う期間などを確認し、[はい]をクリックしますと、締め処理の取消しが開始されます。
6.処理が終了しますと、元の画面に戻ります。締め取消しを行った得意先は、請求欄が「未」となり、処理欄にチェックが入ります。
その後通常の操作で請求処理を行って下さい。請求書を再度発行することが出来ます。