伝票や、台帳の入力を行う際に、自動的に付与される伝票番号(コード)などをどのようにつけるのかを設定します。
※各コード番号で数字以外の文字(アルファベット、カタカナ、記号)が含まれている場合は、コード番号の自動付与は行われませんのでご注意ください。
<操作手順>
1.「ファイル」-「環境設定」をクリックします。
2.「環境設定」画面が表示されます。「コード」タブを選択します。
3.「新規番号自動付与」欄の各項目のドロップダウンリストから付与方法を選択します。
「得意先番号」「発送先番号」「商品番号」「見積番号」「売上伝票番号」「入金伝票番号」のそれぞれに対して選択してください。
・最大コード+1・・・
新規の伝票(台帳)は、今現在登録してある伝票(台帳)の最大コード+1の番号を自動付与します。
・前伝票(台帳)+1・・・
新規の伝票(台帳)は、直前に入力した伝票(台帳)コード+1の番号を自動付与します。
・設定しない・・・
番号の自動付与を行いません。
新規の伝票(台帳)の番号は空白になりますので任意の番号を入力してください。
4.「有効コード範囲」欄は、伝票や台帳の入力を行う際に、使用できる番号(コード)の範囲を半角数字13桁以内で設定します。
「得意先番号」「発送先番号」「商品番号」「見積番号」「売上伝票番号」「入金伝票番号」のそれぞれに対し、設定してください。
※範囲を指定する場合は必ず「開始コード」よりも「終了コード」の数値が大きくなるように入力してください。
5.すべて設定を行いましたら[設定]ボタンをクリックします。
※「有効コード範囲」の設定をしておくことで、伝票や台帳で有効コード範囲外のコードを登録した場合に下記のメッセージが表示されます。
[はい]を選択すれば範囲外のコードでも登録することはできます。