A.
メニューバーから「日誌」→「農程管理」を選択し、農作業の予定を入力します。
予定を入力することによって、いつごろ、どんな作業をするのかということが即座に把握でき、作業がスムーズに行えます。
※「農程管理」は作型ごとに管理しますので、あらかじめ作型を作成しておく必要があります(作型の作成は、「農程管理」の「ファイル」→「作型の新規作成」より行います)。
<操作手順>
<例>
1.メニューバーから「日誌」→「農程管理」を選択します。もしくは、メニューから「農程管理」を選択します。
2.目的の作型の画面を表示します。作型の選択は「ファイル」→「作型を開く」をクリックします。以下の「作型を開く」画面が表示されます。目的の作型(「秋まき」)を選択し、[OK]ボタンをクリックします(※作型は複数表示させることができます)。
3.ほ場のドロップダウンリストから[中島ほ場1]を選択します。
作型の新規作成時に作付ほ場の設定を行っていた場合に選択できます。
※ほ場ごとに予定を入力しない場合は[指定なし]を選択します。
4.〔日付〕欄をクリックするとカレンダーが表示されるので、予定日を指定します。
「<」「>」ボタンをクリックすると月が前後に移動します。日をクリックして指定します。
5.〔予定作業〕欄をクリックするとリストが表示されるので、予定している作業「施肥・追肥」を選択します。
※予定作業に栽培管理の指針となる項目(開花、病害発生等)を選択するとその作業は青色になります。
6.〔種〕欄では「肥料」を選択し、〔予定資材〕欄では「苦土石灰」を選択します。
7.投下量を直接キーボード「150」と入力します。
※〔単位〕欄は〔予定資材〕欄で入力した資材に登録されている単位が自動表示されます。
ここでは入力、変更できません。
8.2~7.を繰り返して農作業予定を入力します。
9.画面を終了する場合は、[閉じる]ボタンをクリックします。(「農程管理」自体を終了する場合は、メニューバーから「ファイル」→「終了」をクリックします)
入力中、日付が前後した場合は、「表示」→「最新の情報に更新]を選択すると日付順に並び替えられます。
予定または実績を入力していない日もすべて表示させることができます。栽培期間のすべての日付を表示させるには、「表示」→「すべての日付を表示」を選択します。栽培期間の開始日から終了日までの毎日が表示されます。
明細欄は自由に幅を変更することができます。
①項目と項目の間の線にカーソルを合わせるとカーソルが←→に変ります。
②左右にドラッグし、好きな位置まで動かします。