「取引データ取込」を行う際に『エラー:不定なレコードが存在するデータがあります。』というメッセージが表示される場合があります。
[OK]ボタンをクリックするとエラーの内容が表示されますので、どのような文章が出ているのかを確認してください。
エラーの内容が、上記のように
「○行目の取引データは取引データの組合員コードが「初期設定」と異なります。」
と表示されている場合は、以下の操作手順を行なってください。
<操作手順>
1.上記で表示された内容から、何行目でエラーになっているのかを確認し、メモに控えます。
2.エラー内容の画面は[×]で閉じ、メニューの「取引データ一覧」を開きます。
3.上記1.で控えた番号の行に表示されている「組合員コード」を確認します。
こちらに表示されている組合員コードが違っている場合は、JAデータ自体が正しくない可能性がありますので、管轄のJA様にお問い合わせください。
4.「取引データ一覧」画面を閉じ、「初期設定」を開きます。
5.設定されている組合員コードを確認します。
12桁形式の場合と8桁形式の場合とで、確認する欄が異なりますのでご注意ください。
(ア)組合員コードが12桁形式の場合
「組合員コード」の欄を確認します。
(イ)組合員コードが8桁形式の場合
「旧組合員コード」の欄を確認します。
上記画面で設定されている組合員コードが違っている場合は、正しいコードに修正する必要がありますが、既にコードが設定されている場合は変更することができません。
そのため、「れん太郎」をいったんアンインストール(パソコンから削除)し、再度インストールしなおしていただく必要があります。
詳しい手順につきましては、「初期設定」のカテゴリにある「組合員コードを変更する場合」のQ&Aをご参照ください。