市区町村に提出する「給与支払報告書」には、扶養親族のマイナンバーを記載するようになっております。
「給与支払報告書」に扶養親族のマイナンバー情報が反映されていない場合は、扶養親族のマイナンバーのご入力を、年末調整の計算後に行われたということが考えられます。
その場合は、以下の手順にて操作を行います。
<操作手順>
※以下の操作で、年末調整を解除して再度確定処理をやり直しする操作がございます。
確定解除を行う前に、念のため「ファイル」→「データエクスポート」より現在のデータの保存を行います。
「データエクスポート」の詳しい操作方法は、こちらをご覧ください。
1.「年調」→「年調データ入力」画面を開きます。
2.「年調データ入力検索」画面は、画面下の[開始]ボタンをクリックします。
3.該当社員のお名前をクリックします。
4.【確定済】になっておりましたら、画面左上にある[確定解除]ボタンをクリックします。
5.「年調処理の確定を解除します。~ よろしいですか?」というメッセージが表示されましたら、[はい]ボタンをクリックします。
年調方法により、「給与がロックされています。確定解除を継続しますか?」と表示されましたら、[はい]ボタンをクリックします。
6.確定解除された状態になりますので、再度画面左上の[確定]ボタンをクリックします。
7.「令和〇〇年〇〇月給与の所得税に反映させて年調処理を確定します。
よろしいですか?」と表示されましたら、[はい]ボタンをクリックします。
※ こちらの確認メッセージは、年調の確定処理方法によって異なります。
※再度、確定処理を行われる際は、年末調整の計算内容が前回確定時と同じになっているかどうかご確認ください。
※ 該当者が複数いらっしゃる場合は、「一括で解除」「一括で確定処理」で行うことも可能です。
【一括で確定解除する場合】は、こちらをご覧ください。
【一括で確定処理する場合】は、こちらをご覧ください。
8.再度確定処理が終わりましたら、「年調」→「源泉徴収票」を開いて、「給与支払報告書」でマイナンバーの印字内容についてご確認ください。