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Q.『エラー(-512) 簿記の仕訳ファイルの登録に失敗しました。』と表示された場合

 

「取引データ取込」を行う際に『エラー(-512) 簿記の仕訳ファイルの登録に失敗しました。』というメッセージが表示される場合があります。

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上記のメッセージは、クミカンデータ転送システムの「JA科目設定」で設定されている「簿記科目」「補助科目」「部門」のいずれかが、農業簿記側に存在しない場合に発生します。

上記のメッセージは[OK]ボタンで閉じ、以下の内容をご確認ください。

 

エラーが発生した場合でも、農業簿記に途中までの仕訳が取り込まれている場合があります。

あらかじめ農業簿記を起動し、取り込まれている伝票がある場合は、削除してから操作を行ってください。

 

 

<操作手順>

 

1.「クミカンデータ転送システム」を起動し、メニューバーの「JA科目設定」をクリックします。

 

2.「JA科目設定」が表示されましたら、「簿記科目」「補助科目」「部門」欄のなかで、“コードは入っているが名称は空欄”の箇所がないかを確認します。

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3.上記2.に該当する行がありましたらダブルクリックするか、またはワンクリックして右上の[修正]ボタンをクリックします。

 

4.正しい科目を選択し、[設定]ボタンをクリックします。

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※「対応簿記補助」「対応簿記部門」もクリックできる状態でしたら選択してください。

※「対応簿記科目」に何を選択したらいいのかご不明な場合は、JA様にご確認ください。

 

5.このように、「簿記科目」(補助科目・部門)が対応付けられます。

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エラーの内容が複数行出ている場合は、全ての行について、3.4.の操作を行ってください。

 

6.全て設定が終わりましたら、再度「取引データ取込」より、[取込開始]を行ってください。

 

 

 

 

                                                                

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