農業簿記を終了する際に自動で「データ保存(バックアップ)」を行うように設定しておくことができます。
<操作手順>
1.「利用設定」→「環境設定」を開き、〔システム〕タブをクリックします。
2.〔終了時にデータを保存する〕にチェックマークを入れます。
3.保存方法
〔自動で保存する〕を選択します。
4.保存先フォルダー
〔参照〕ボタンから保存先を指定します。
※初期値はパソコン本体になっていますが、万が一パソコンが壊れたときに備えて、外部メディア(USBメモリや外付けのハードディスクなど)に保存することをお勧めします。
5.過去[ ]日分を保存する
初期値は7日分ですが、任意の日数に変更可能です。
※自動バックアップで保存されるファイルは1日に1ファイルとなります。
1日のうちに複数回起動・終了を行った場合は、その日の最後に終了した時のデータのみが残ります。
【例】「過去3日分を保存する」を選択した場合のイメージ
X月1日 9:00 農業簿記 起動
9:10 農業簿記 終了 X月1日 自動バックアップ
X月2日 10:00 農業簿記 起動
12:00 農業簿記 終了 X月2日 自動バックアップ
16:00 農業簿記 起動
17:00 農業簿記 終了 X月2日 自動バックアップ 上書き
X月5日 9:00 農業簿記 起動
12:50 農業簿記 終了 X月5日 自動バックアップ
X月6日 10:00 農業簿記 起動
10:30 農業簿記 終了 X月6日 自動バックアップ
X月6日の自動バックアップを保存する際、「過去3日分を保存する」の設定にしていますので、3日分よりも前のバックアップ(上記の場合X月1日保存分)ファイルが削除されます。
また、経過日数ではなく農業簿記を使用した日数で管理するため、X月2日分までは削除されずに残ります。
6.以上の設定を確認して[設定]ボタンをクリックします。