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Q.終了時のバックアップの設定

対象製品
農業簿記10 以降

 

 

農業簿記を終了する際に自動で「データ保存(バックアップ)」を行うように設定しておくことができます。

 

<操作手順>

 

1.「利用設定」→「環境設定」を開き、〔システム〕タブをクリックします。

 

2.〔終了時にデータを保存する〕にチェックマークを入れます。

 

3.保存方法

〔自動で保存する〕を選択します。

 

4.保存先フォルダー

〔参照〕ボタンから保存先を指定します。

※初期値はパソコン本体になっていますが、万が一パソコンが壊れたときに備えて、外部メディア(USBメモリや外付けのハードディスクなど)に保存することをお勧めします。

image001.png

 

5.過去[ ]日分を保存する

初期値は7日分ですが、任意の日数に変更可能です。

 

※自動バックアップで保存されるファイルは1日に1ファイルとなります。

1日のうちに複数回起動・終了を行った場合は、その日の最後に終了した時のデータのみが残ります。

 

【例】「過去3日分を保存する」を選択した場合のイメージ

X月1日  9:00  農業簿記 起動

             9:10  農業簿記 終了      X月1日 自動バックアップ

X月2日 10:00 農業簿記 起動

           12:00  農業簿記 終了      X月2日 自動バックアップ

           16:00  農業簿記 起動

           17:00  農業簿記 終了      X月2日 自動バックアップ 上書き

X月5日  9:00  農業簿記 起動

           12:50  農業簿記 終了      X月5日 自動バックアップ

X月6日 10:00  農業簿記 起動

           10:30  農業簿記 終了      X月6日 自動バックアップ

 

X月6日の自動バックアップを保存する際、「過去3日分を保存する」の設定にしていますので、3日分よりも前のバックアップ(上記の場合X月1日保存分)ファイルが削除されます。

また、経過日数ではなく農業簿記を使用した日数で管理するため、X月2日分までは削除されずに残ります。

  

6.以上の設定を確認して[設定]ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

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