本システムを使用する利用者に制限をつけるために、各処理に暗証番号を設定することができます。
暗証番号を設定した場合は、正しい暗証番号を入力しないとその処理を起動することができなくなります。
※設定した暗証番号は、お忘れないように十分ご注意ください。
<操作手順>
A.農業簿記を起動するとき・データを切り替えるときに暗証番号をかけたい場合
1.「利用設定」→「利用者設定」を開き、〔システム全体の暗証番号〕を入力します。
※〔利用者設定の暗証番号〕にも入力しておくと、「利用設定」→「利用者設定」を開く際に暗証番号の入力が必要となります。
設定した暗証番号を容易に改ざんできなくなるため、より安全に管理できます(いずれも半角英数4文字以内で入力できます)。
2.入力したら[設定]ボタンをクリックします。
上記の設定をすることで、次回、農業簿記を起動しようとした場合に、以下の画面が表示されます。
上記で設定した番号を入力し、[OK]ボタンをクリックすると、暗証番号が一致する場合のみ農業簿記が起動できます。
違う暗証番号を入力すると以下のメッセージが表示され、農業簿記を起動することができません。
B.「帳簿を入力する画面を開くときだけ」など、一部の機能にのみ暗証番号をかける場合
1.「利用設定」→「利用者設定」を開き、〔各処理の暗証番号〕を入力します。
暗証番号をかけたい処理名を選択し、右の枠内に暗証番号を入力します(半角英数4文字以内で入力できます)。
2.入力したら[設定]ボタンをクリックします。
上記の設定をすることで、暗証番号をかけた処理画面を開こうとした場合に、暗証番号入力の画面が表示されます。
設定した暗証番号を入力した場合のみ、処理画面を開くことができます。
違う番号を入力すると、その処理画面を開くことができません。