Windows Updateを行った後などに、製品が起動できない、安心データバンクへの保存やみんなの確定申告クラウドへの連携ができない、等の不具合が生じる場合は、製品使用時に必要な「.NET Framework3.5」が、有効化されていない可能性があります。
その場合は、以下のいずれかの対処方法に従い、再度「.NET Framework 3.5」をインストールすることで改善されます。
A.手動でインストール画面を呼び出してからインストールを行う場合 ※インターネット環境が必要です。
<操作手順>
A.手動でインストール画面を呼び出してからインストールを行う場合 ※インターネット環境が必要です。
1.農業簿記が起動している場合は終了し、「コントロールパネル」を開きます。
ご使用パソコンのOSバージョンによって「コントロールパネル」を開く方法が異なります。
以下の該当するOSバージョンの手順をご参照ください。
●Windows 11の場合
Windowsの「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsツール」→「コントロールパネル」をクリックします。
●Windows 10の場合
Windowsの「スタート」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「コントロールパネル」の画面が表示されます。
画面右上の表示方法を「カテゴリ」に切り替え、「プログラムのアンインストール」をクリックします。
3.「プログラムと機能」画面が開きます。
画面左の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックし、「Windowsの機能」画面を開きます。
4.「.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0を含む)」の[+]ボタンをクリックし、配下に表示されるフォルダーにチェックマークをつけ、「.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0を含む)」のチェックボックス欄にチェックマークが付いたことを確認します。
5.次に「.NET Framework4.8(4.6)Advanced Services」の[+]ボタンをクリックし、配下に表示されるフォルダーにて、チェックマークがついていない「WCFサービス」フォルダーの[+]ボタンをクリックします。
6.配下に表示されるフォルダーにて、チェックマークがついていないフォルダーにチェックマークを付けます。
7.以下の画面が表示されますので、設定が完了するまでそのままお待ちください。
※下の画面が表示された場合は、「Windows Updateからファイルをダウンロードする」をクリックします。
8.下の画面が表示されましたら、[閉じる]をクリックし、パソコンを再起動します。
※再起動を促す画面が表示された場合は、[今すぐ再起動]をクリックすると、パソコンの再起動が始まります。
9.パソコンの再起動後、製品の起動や動作をご確認ください。
B.製品のCD-ROMを使ってインストールする場合
1.製品のCD-ROMをパソコンにセットします。
2.CDドライブからCD-ROMを開きます。
※インストールが始まった場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。
(ア)「DVD RW ドライブ (D:) タップして、このディスクに対して行う操作を選んでください。」が表示されましたら、メッセージをクリックします。
※このメッセージは数秒で消えます。消えた場合は再度CD-ROMを出し入れしてください。
※「DVD RW」部分や、「(D:)」部分や、「XXX」部分はパソコンによって表示が異なります。
(イ)「自動再生」画面が表示されましたら「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。
※表示された以下のアイコンは、製品により異なる場合があります。
3.CDの中身が表示されますので、「Maintenance」-「dotnetfx」-「351」を開きます。
4.フォルダー内の『dotnetfx35.exe』をダブルクリックして、インストールを行ないます。
5.続けて以下のファイルをインストールします。OSが32bitと64bitで使用するファイルが異なります。
ご使用のパソコンのOSに該当する方をご利用ください。
32bit → dotnetfx35langpack_x86ja.exe
64bit → dotnetfx35langpack_x64ja.exe
6.インストール完了後、製品の起動をお試しください。