農業簿記の「データ領域移動」という機能を使用して、データフォルダー名(データファイルの格納先)を変更できます。
※この作業を行う前に、念のため「データ管理」→「保存・復元」→「データ保存(バックアップ)」より、データのバックアップをお取りください。
<操作手順>
あらかじめ、画面右上の[データ選択]ボタンをクリックし、データフォルダー名を変更したいデータにチェックが付いた状態にしておいてください。
(「データ管理」→「データ選択」→「データ選択」からも確認することができます。)
※「データ選択」画面左上の「フォルダー表示」にチェックを付けると、現在のデータフォルダー名が表示されます。
※フォルダー名が長い場合、途中が省略されて「...」と表示されます。「印刷」→「プレビュー」画面では、フォルダー名全体が確認できます。
1.「データ管理」→「ツール」→「データ領域移動」を開きます。
2.〔移動元データ領域〕と〔移動先フォルダー〕欄が表示されます。
フォルダー名を変更する場合は移動先フォルダーの[参照]ボタンより変更を行います。
例:以下のように変更する場合
変更前【C:\Users\Public\Documents\Sorimachi\BK12\20XXDATA\】
変更後【C:\Users\Public\Documents\Sorimachi\BK12\RXXDATA\】
3.〔フォルダーの場所〕の▼をクリックし、「BK12」が選択されていることを確認します。
※「BK12」が選択されていない場合は、「(C:)ドライブ」→「ユーザー」→「パブリック」→「パブリックのドキュメント」→「Sorimachi」→「BK12」の順に選択します。
4.画面右上の[新しいフォルダーの作成]ボタンをクリックし、フォルダーを作成します。
5.作成された「新しいフォルダー」の名称を削除し、新しい名称を入力します。
6.フォルダー名を入力後、画面右下の[開く]→[フォルダーを開く]ボタンをクリックしてください。
7.〔移動先フォルダー〕欄が上記6.で作成したフォルダー名に変わっていることをご確認ください。
8.〔元のデータを残す〕のチェックが外れた状態で[実行]ボタンをクリックしてください。
9.下のメッセージが表示されましたら完了です。[OK]ボタンをクリックしてください。
※念のため、「データ選択」を開き、左上の〔フォルダー表示〕にチェックを入れて、データフォルダー名が変更されているかご確認ください。