振替伝票入力画面では、日々の取引で借方科目と貸方科目が複数行にわたる仕訳を入力します。
1枚の伝票には、最大99行まで登録できます。
<操作手順>
A.振替伝票を入力する方法
1.「日常」→「帳簿」→「振替伝票入力」を開きます。
※必ず〔新規伝票〕が表示された状態で画面が開きます。
2.〔日付〕〔伝票No〕を指定し、伝票明細部分にて取引内容を以下のように入力します。
(1)〔取引〕では取引区分を選択します。
「9決算取引」以外の場合は未設定のままでもかまいません。
(2)〔コード〕から仕訳辞書登録で登録済みの仕訳を呼び出すことができます。
仕訳を直接入力する場合は未設定のままでもかまいません。
(3)〔摘要〕欄は、どのような取引か分かるように入力します。
(4)〔借方科目〕〔貸方科目〕に勘定科目を選択し、それぞれに金額を入力します。
(5)借方・貸方ともに複数行にわたって入力することができますが、最終的に貸借合計が一致するようにします。
最下の「貸借差額」欄に金額が入っていないかご確認ください。
※2023年10月1日からのインボイス制度開始後、免税事業者等からの課税仕入取引がある場合は、
農業簿記12から追加された「経過」欄を使用してご入力いただくようになります。
詳しくは、「Q.免税経過措置取引があった場合の入力方法」をご参照ください。
3.科目・金額等の取引を入力後、[登録]ボタンをクリックすることで振替伝票が登録されます。
4.登録された伝票は振替伝票画面から消え、次の新規伝票が表示されますので続けて振替伝票を入力することができます。
B.1:1の仕訳で借方・貸方両方の勘定科目に税区分が付いている場合の入力方法
1:1の仕訳でも、借方・貸方両方の勘定科目に税区分が付いている場合は、「簡易振替伝票入力」「出納帳入力」「元帳」「らくらく仕訳入力」画面で入力することができません。
この場合は、「振替伝票入力」画面にて以下のように入力します。
C.振替伝票入力時の便利な機能
<自動計算>
振替伝票(例では2行にわたる仕訳)を入力する際、2段目の貸方金額欄にカーソルが入っている状態で、ご利用のパソコンのキーボードにある「+」キーを押下すると、貸借合計が一致するように自動的に金額が計算されます。
<伝票複製> ※農業簿記13以降のみ
入力済の振替伝票をコピーして、新たな振替伝票が作成できます。
入力済の振替伝票を表示して[伝票複製]ボタンを押下すると、新しい伝票Noに今日の日付で仕訳の内容がコピーされます。
必要に応じて日付や金額等を変更し、[登録]ボタンを押下します。