対象製品
農業簿記10 以降
農業簿記10JAバージョン 以降
青色申告決算書(不動産所得用)の「不動産所得の収入の内訳」は入力済みの仕訳伝票から集計されます。
「日常」→「帳簿」→「簡易振替伝票入力」を開き、入力済みの仕訳伝票で「部門」「物件/賃借人」欄がそれぞれ設定された状態になっているかをご確認ください。
ここに「部門」「物件/賃借人」欄が入っていないと、「不動産所得の収入の内訳」に金額が反映されません。
※「物件/賃借人」欄が入っていない伝票を検索して、修正する場合はこちらをご覧ください。
※なお、仕訳伝票で入力されている勘定科目と、「日常」→「帳簿」→「不動産収入管理」の「物件管理」(または「賃借人管理」)で設定されている勘定科目が異なると[不動産所得の収入の内訳]には反映されません。
科目が間違っていた場合は「日常」→「帳簿」→「不動産収入管理」より勘定科目を訂正してください。
例:「不動産収入管理」の「物件管理」画面・・・「賃貸料」が設定されている。
「日常」→「帳簿」→「簡易振替伝票入力」画面・・・「売上高」が設定されている。
以上のように、「日常」→「帳簿」→「不動産収入管理」-「物件管理」で設定した「賃貸料」「滞納」の勘定科目と、帳簿にて入力した不動産所得の収入時における貸方科目が異なると、正しく集計されません。
両方の画面とも同じ科目を設定してください。