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Q.育成資産から減価償却資産へ振り替える方法

対象製品
農業簿記10 以降
農業簿記10JAバージョン 以降

 

 

育成中の資産(「育成資産管理」に登録している資産)が成熟した場合に、減価償却資産に振り替えることができます。

この操作により、「減価償却資産登録」への登録と、振り替え仕訳の作成を自動的に行うことができます。

 

<操作手順>

 

例:育成中の牛が分娩し、成牛になった場合

 

1.「資産台帳」→「育成資産管理」を開きます。

該当資産をダブルクリックするか、黒枠で囲み画面右上の[修正]ボタンをクリックします。

 

2.以下の画面が表示されますので〔償却資産コード〕を設定し、[登録]ボタンをクリックします。

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3.画面右上の[一括振替]ボタンをクリックします。

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4.「減価償却資産一括振替」画面に登録済みの育成資産が表示されます。

今回分娩した牛(減価償却資産へ振り替えたい牛)だけにチェックを付け、画面右上の[振替]ボタンをクリックします。

※振り替える日付(分娩した日付)が異なる牛は同時に振り替えることができませんので、一頭にだけ(あるいは分娩日が同じ牛にだけ)チェックを付けてください。

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5.「減価償却資産への振替」画面が表示されます。

〔振替と同時に振替仕訳も作成する〕(図:a)にチェックを入れ、勘定科目(図:b)と伝票日付(図:c)、減価償却資産としての登録項目(図:d)を指定します。

設定が完了したら[振替実行](図:e)ボタンをクリックしてください。

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※分娩日が異なる牛が複数頭いる場合には、3.~5.の操作を分娩日ごとに繰り返して行ってください。

 

 

 

<こんなときは>

 

A.エラー「次の資産は償却資産コードが登録されていません。」がでる場合

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減価償却資産登録に登録するための、コード番号が設定されていないことが原因のエラーになります。

 

(ア)エラー表示は[OK]をクリックして閉じます。

 

(イ)減価償却資産一括振替画面を[終了]で閉じます。

 

(ウ)エラーに表示されているコード番号の育成資産を選択し、[修正]画面を開いて「償却資産コード」を入力します。

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(エ)[登録]してから、振替処理を再度行ってください。

 

 

B.確認「選択した育成資産の中に今会計期間内で指定齢数に達していない資産がありました。・・・」が出る場合

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「取得年月日」の設定で、[指定齢数に達した時点]を選択し、入力された齢数が対象育成資産の今期の齢数と一致していない場合に表示されるメッセージになります。

再度、設定の指定齢数の変更を行うか、[任意の取得日]に変更してから[振替実行]してください。

image008.jpg

 

※上記例では、今期満2歳になるため、指令齢数を2齢と入力しています。

しかし「育成資産管理」から右上の[種別]をクリックし、[修正]を開いて「育成資産種別登録」を確認すると、齢数単位が「月齢」になっています。

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月齢の場合、「2齢」=「2ヶ月」ですので、今期「満2歳」=「24ヶ月」になる育成資産は条件に合いません。

このような設定の場合は、振替時の指定齢数は「24齢」で入力する必要があります。

 

 

 

 

 

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