仕訳チェックにおいて、「[伝票No.○]は入力ミスの可能性があります」と表示される場合があります。
上記のチェック結果が表示された場合は、以下の<操作手順>をご確認ください。
※このチェックは、仕訳の入力ミスがないかを再確認していただくためのものです。
確認の結果、入力されている仕訳で間違いがない場合は、上記のチェック結果が出ても問題はありません。
参考程度にご利用ください。
<操作手順>
1.チェック結果の中から確認したい行をダブルクリックするか、行を選択して右上の[呼出]ボタンをクリックします。
2.該当の仕訳画面にジャンプしますので、以下の(ア)~(エ)を参考に、入力ミスでないかどうかを確認します。
(ア)借方・貸方の勘定科目(補助科目・部門)が同じではありませんか?
科目(補助・部門)が間違っていないか、削除すべき仕訳でないかを確認してください。
(イ)借方・貸方金額が0円になっていませんか?
金額の入力漏れでないか、削除すべき仕訳でないかを確認してください。
(ウ)借方・貸方の勘定科目がいずれも経費の科目になっていませんか?
科目が間違っていないかを確認してください。
(エ)借方・貸方の勘定科目が通常発生しない組み合わせになっていませんか?
a:一般的に、売上や経費の科目と「資本金」(法人)や「元入金」(個人)の組み合わせになることはありません。
科目が間違っていないかを確認してください。
b:一般的に、営業外収益の科目と営業外費用の科目の組み合わせになることはありません。
科目が間違っていないかを確認してください。
3.確認の結果、入力ミスがあった場合は修正してください。
修正仕訳や、税務署・税理士先生に指示された仕訳であって、入力ミスでない場合は帳簿画面をそのまま終了します。確認が終わっていれば、チェック結果は無視してかまいません。
4.他にもチェック結果に表示された伝票があれば、手順1.からの方法で入力ミスがないかを確認してください。