対象製品
農業簿記10 以降
農業簿記10JAバージョン 以降
決算にまつわる仕訳を入力するときは、伝票入力の際に「取引」欄を「9 決算取引」にします。
これにより、日常の取引とは集計を別にすることができます。
<操作手順>
「簡易振替伝票入力」「出納帳入力」「元帳」の場合
「振替伝票入力」の場合
「決算取引」で入力した入力した伝票は、各帳簿画面内の〔検索指定〕や「集計分析」→「集計」→「合計残高試算表」にて単独で集計を行うことができます。
各帳簿画面
〔取引区分〕欄に「9 決算取引」を設定することで、「9 決算取引」で入力した仕訳のみを検索表示することができます。
合計残高試算表
〔集計範囲〕で「決」を指定することで、「9 決算取引」で入力した仕訳金額のみを集計することができます。