タブレット会計とMA1の連携について【よくあるご質問】について下記ご参照ください。
Q1:タブレット会計の仕訳をMA1で振替伝票として取り込むことはできますか?
A1:
タブレット会計の仕訳をMA1で振替伝票として取り込むことはできません。
このような場合は、一度単一伝票としてMA1に取り込んだ後で、振替伝票へ変換してください。
1.MA1の起動後、「帳簿」→「簡易振替伝票入力」を開きます。
2.振替伝票に変換したい仕訳をクリックし(図:ア)、キーボードの[Shift]キーを押しながら、画面左上の[振伝変換]ボタンをクリックします。
3.下のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
4.「振替伝票入力」画面が起動しますので、必要な仕訳の追加が可能となります。
5.必要な仕訳の追加が完了したら、画面下の[貸借差額]が0円になっていることを確認し(図:ア)、画面上の[登録]をクリックします(図:イ)。
詳しい操作方法は、MA1操作マニュアル(上)の「単一仕訳を振替伝票に変更する-振伝変換-」をご参照ください。
Q2:MA1にて初期設定した後で、タブレット会計で口座を追加した場合はどうなりますか?
A2:
MA1にて初期設定した後で、タブレット会計側で口座を追加した場合、次回の会計監査依頼時にMA1側で「タブレット会計連携・科目連携」画面が表示されます。
この画面にてタブレット会計側で追加した口座が表示されていることを確認してください。
タブレット会計側で追加された口座は自動的に「補助科目を追加して関連付ける」処理が行われます(図:ア)。
「科目追加詳細」ボタン(図:イ)をクリックして必要な情報を入力した後で、「取込開始」ボタンをクリックしてください。
Q3:タブレット会計で指定した「詳細」や「相手先」はMA1でどのように連携されますか?
A3:
タブレット会計で指定した「詳細」や「相手先」は、MA1へ連携されません。
お手数ですが、必要に応じてMA1に取り込んだ取引仕訳の「補助摘要」や「メモ」へ直接手入力してください。
<タブレット会計-取引入力画面>
<MA1-簡易振替伝票入力画面>
Q4:タブレット会計で監査依頼を実行した後で仕訳を追加することはできますか?
A4:
タブレット会計で監査依頼を行い会計事務所へ送った仕訳は【ロック】されるようになっています。
監査依頼時に指定した以前の取引を追加した場合は次回の監査依頼のタイミングでMA1へ連携されます。
また、MA1で追加した仕訳は、タブレット会計へ自動的に連携されます。
※ご注意ください※
監査依頼のやり直しはできません。
例えば、朝に監査依頼を実施したが、その日の夕方に仕訳の入力漏れがわかっても、朝の監査依頼のやり直しはできません。このような場合は、MA1で仕訳を追加入力するか、次回の監査依頼に繰り越すようにしてください。
Q5:MA1で部門管理している場合に、タブレット会計からの仕訳はどうなりますか?
A5:
MA1で部門管理している場合に、タブレット会計から仕訳を連携させると、MA1で取り込んだ仕訳の部門は「全事業所(共通)」が自動設定されます。
必要に応じて、MA1側で任意の部門に修正してください。
Q6:タブレット会計/MA1連携を解除するにはどうしたらよいですか?
A6:
タブレット会計と会計事務所クラウド/MA1の連携を解除するには、タブレット会計もしくは会計事務所クラウドのいずれかで処理を行います。(下記手順の1~4、または5~6)
※MA1で連携を解除する事業所データを取得中の場合に限り、タブレット会計と会計事務所クラウドの両方で処理を行う必要があります。
1.タブレット会計へ「ログイン方法」の手順にしたがってログイン(図:ア)後、「会計帳簿の選択」の手順にしたがって連携を解除する会計帳簿を選択します(図:イ)。
[Q&A]ログイン方法 https://support.kaikei-bank.com/hc/ja/articles/215035658
[Q&A]会計帳簿の選択 https://support.kaikei-bank.com/hc/ja/articles/215095438
2.ホーム画面でアイコンをタップして設定を呼び出します。
[Q&A]ホーム画面の使い方 https://support.kaikei-bank.com/hc/ja/articles/215929227
3.設定画面で[会計監査]をタップします。
4.会計監査画面で[会計事務所との連携を破棄]をタップします。
5.会計事務所クラウドの「マスタメンテ」-「顧問先」をクリックし、「顧問先一覧」から連携を解除する顧問先の[修正]をクリックします。
詳しい操作方法は、会計事務所クラウド マニュアルの「顧問先を登録する」をご覧ください。
6.「顧問先設定」画面を下へスクロールさせ、「連携設定」の+マークをクリックします。
7.「タブレット会計連携」の[連携解除]をクリックします。