該当期間内に取引のある仕入先の場合は、該当期間内の仕入伝票の付箋を元に仕入先を検索することができかねるため、以下の操作手順で該当期間内に取引のある仕入先に付箋を設定し、仕入先情報を出力します。
A.該当期間内に取引のある仕入先を絞り込み、付箋をつける
※念のため、バックアップを取ってから以下の操作をお試しください。
1.ダイレクトニュー「仕入管理」-「仕入集計表」を開きます。
2.「仕入集計表条件指定」の画面で、集計単位1が「仕入先別」、伝票日付に該当の期間、画面左下の「全ての項目が0円の明細は表示しない」にチェックを入れた状態で[開始(F12)]をクリックします。
3.仕入先が表示されましたら、画面右上の[Excel出力]をクリックします。
4.「CSVファイルへ出力」にチェックを付けて、「出力後にExcelを起動する」のチェックを外し、[実行(F12)]をクリックします。
5.パソコンの「ドキュメント」フォルダーを開き、『SHIIRESYUUKEI』のCSVファイルをExcelで開きます。
6.Excelファイルが開きましたら、不要な行や列を削除し、下記の画像のようにコードの列だけを残して上書き保存します。
7.再度販売王を開き、ダイレクトニューの「ツール」-「テキストデータ入力」を開きます。
8.画面上の「入力形式名称」を『仕入先台帳(販売王22~形式)』に設定して、画面左下の[入力形式編集(E)]をクリックします。
9.画面左下「CSV入力形式」内の対象項目名で「仕入先台帳.仕入先コード」のみを残し、他の項目は削除して[別名保存(F12)]をクリックします。
10.レイアウト名称に『仕入先台帳(販売王22~形式)付箋用』と入力して[保存(F12)]をクリックします。
11.「テキストデータ入力」の画面に戻りますので、画面下「入力データに付箋付ける」の付箋1を「指定なし」から「赤」に変更します。
12.「テキストデータ入力」画面上「入力元」内の「ファイル名」右側の[参照(R)]をクリックして、手順4で保存したCSVファイルを指定し、[開始(F12)]をクリックして取り込みします。
13.取り込み前取込前のプレビュー画面が表示されますので、そのまま[開始]をクリックします。
※過去にテキストデータ入力を行ったことがある場合は、以下のメッセージが表示さえることがありますので、[はい]をクリックします。
14.入力が完了した旨のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
※取り込み完了後は「キャンセル」ボタンをクリックして「テキストデータ入力」画面を終了してください。
B:赤い付箋が付いた仕入先の情報を出力する
1.ダイレクトニューの「ツール」-「テキストデータ出力」を開きます。
2.画面上の「出力形式名称」で「仕入先台帳(販売王22~形式)」を選択し、画面左下の[出力形式編集]をクリックします。
3.画面左下「CSV出力形式」内の対象項目名で出力に必要な項目のみを残し、他の項目は削除して[別名保存(F12)]をクリックします。
4.「レイアウト名称」に『仕入先台帳(販売王22~形式)住所用』などと入力して[保存(F12)]をクリックします。
5.「テキストデータ出力」の画面に戻りますので、抽出条件の「付箋1」に『赤』を指定し、「出力ファイル名」右側の[参照(R)]をクリックします。
6.「ファイルを開く」画面が表示されますので、ファイルの出力先と出力するファイル名を指定し、画面右下の[開く(O)]をクリックします。
7.「テキストデータ出力」の画面に戻りますので、画面下の[開始(F12)]をクリックして出力を行ってください。
※出力完了後は「キャンセル」ボタンをクリックして「テキストデータ出力」画面を終了してください。
以上の操作より、該当期間内に取引のある仕入先の情報が出力できますので、出力されたファイルをご確認ください。