今まで同じパソコンで起動できていたにもかかわらず、起動時に「導入方法確認」画面が表示され起動ができなくなった場合には、以下の操作をお試しください。
※ピアツーピアでご利用いただいていて、起動できないパソコンがクライアントの場合には「Q.製品を複数台で使用したいが、接続がうまくいかない場合の対処法」手順Dをお試しください。
<A.データベースエンジンが起動しているか>
データベースエンジンが正常に立ち上がらなかった場合、販売王はデータを参照することができないため上記のエラーとなります。
データベースエンジンを手動で立ち上げてデータが参照できるようになるかを確認します。
※販売王を終了した状態で操作を行います。
<操作手順>
1.パソコン画面の左下、Windowsスタートボタンを右クリックして、「コンピューターの管理」を開きます。
2.「コンピューターの管理」画面が表示されます。
画面左側「サービスとアプリケーション」をクリックし、画面真ん中「サービス」をダブルクリックします。
3.「サービス」の一覧が表示されます。
画面をスクロールし、右側にインストールされているインスタンス名(「SQL Server(SORIMACHIXXXX)」となっているもの)が表示されていることを確認します。
※XXXXはSQLServerのバージョンが入ります。
インスタンス名を右クリックして「開始」をクリックし、SQL Server Agent(またはSQL Serverエージェント)以外を全て「実行中」にします。
※既に「実行中」となっている場合は、右クリックして「再起動」をクリックします。
※「<B.接続先情報の初期化>」で使用しますので、表示されているインスタンス名を全てメモに控えてください。
■該当のインスタンス名の「状態」が「空欄」や「停止」だった場合
■該当のインスタンス名の「状態」が「実行中」の場合
4.SQLServerの状態が「実行中」となりましたら、「コンピューターの管理」画面を閉じ、販売王の起動をお試しください。
SQLServerが「開始」にできない場合はこちらをご確認ください。
SQLServerが「開始」の状態でも、改善されない場合には、引き続き以下の方法をお試しください。
<B.接続先情報の初期化>
インストールされているSQLServerのインスタンスが複数ある場合は、販売王の接続先情報が正しく読み込めないために、他の接続先を参照してしまっている可能性があります。
その場合はデータのある正しい接続先に変更することで起動ができるようになります。
※手順内のXXにはお使いの製品のバージョンが入ります。
1.ドキュメントフォルダーを開きます。
※「Windows」キー + 「E」を押して、表示された「エクスプローラー」画面左の「ドキュメント」をクリックします。
2.「Sorimachi」フォルダーを開きます。
3.「sprXX」または「salXX」フォルダーを開きます。
※「販売王販売仕入在庫」は「Spr」、「販売王」は「Sal」(XXはお使いの製品のバージョンです)となります。
4.フォルダー内の「AppDef.ini」をダブルクリックします。
5.4行目の「UserId=」の後ろ文字列をメモに控え、「メモ帳」画面を終了します。
6.フォルダー内の「LocalEnv.sprXX」または「LocalEnv.salXX」を右クリックし、「削除」をクリックします。
※「.sprXX」、「.salXX」は環境によっては表示されない場合があります。
7.販売王の起動をお試しください。
■ログイン画面が表示された場合
「ユーザー名」に手順5でメモに控えた文字列を入力し、[ログイン]をクリックします。
起動ができましたら以降の手順は不要です。入力されている伝票などをご確認ください。
8.「販売王 – 導入方法確認」画面が表示されましたら、[はい]をクリックします。
9.「販売王 – データベース作成方法選択」画面が表示されましたら、「接続するサーバーを変更する。」を選択して、[OK]をクリックします。
10.「販売王・接続先設定」の画面が表示されますので、「SQLサーバー名」に表示されている文字の「\」より後ろの文字列を変更します。
例:「SORIMACHI2012」が表示されていた場合、「SORIMACHI2017」に変更する。
(ア)「¥」より後ろの文字列(インスタンス名)を削除します。
※「¥」より前の文字列はそのまま残します。
(イ)「インスタンス名」部分を、「SORIMACHI2017」に変更します。
※実際は手順A-3でメモに控えたものを入力してください。
11.[接続]をクリックします。
12.「サーバーが変更されました。次回起動時にこの設定が有効になります。」は、[OK]をクリックします。
13.販売王の起動をお試しください。
※改善されない場合、かつ、手順A-3でメモに控えたインスタンス名が他にもある場合は、他のインスタンス名でも接続をお試しください。
※ログイン画面が表示された場合は、「ユーザー名」に手順5でメモに控えた文字列を入力してください。
改善されない場合には、接続先を手順A-3でメモに控えたインスタンス名の中で一番数字の大きいものに変更してから、引き続き以下の方法をお試しください。
※例:「SORIMACHI2012」、「SORIMACHI2017」があった場合は、「SORIMACHI2017」で接続されるように変更しておきます。
<C.新規にデータベースを作成>
接続先を変更しても導入方法確認画面が表示されてしまう場合は、データの読み込みが正しく行えない状態となっているため、バックアップファイルの復元操作が必要です。
販売王のバックアップファイルは、「パソコン内」または「ソリマチ安心データバンク」より確認することが可能です。
■ソリマチ安心データバンクから確認する場合
<操作手順>
1.ソリマチ安心データバンクにログインを行います。
下記のURLをクリックします。
2.ソリマチ安心データバンクログインの画面が表示されます。
お使いの製品のシリアルナンバーと、ソリマチ安心データバンクのパスワードを入力して、「ログイン」をクリックします。
※ソリマチ安心データバンクのパスワードが不明な場合は、「パスワードを忘れた方」をクリックしてパスワードメール通知より、ソリマチ安心デ―タバンクのパスワードを確認後、ソリマチ安心データバンクにログインを行ってください。
パスワードメール通知を行う操作手順については、こちらよりご覧ください。
3.ソリマチ安心データバンクにログインが出来ましたら、画面真ん中の「バックアップ」をクリックします。
4.「バックアップファイル一覧」が表示されますので、直近の日付のバックアップファイルがあるか確認します。
5.確認が出来ましたら、右上の「×」で画面を閉じます。
■パソコン内から確認する場合
販売王終了時にバックアップを保存している場合、初期値の終了時の自動バックアップファイルは、「Document」-「Sorimachi」-「SprXX(またはSalXX)」内に保存されます。(XXはお使いの製品のバージョンです)
<操作手順>
1.パソコン画面左下の「Windowsスタート」ボタンを右クリックして、「エクスプローラー」を開きます。
2.「エクスプローラー」が表示されます。
画面左側の、「ドキュメント」をクリックし、「ドキュメント」内の「Sorimachi」フォルダーをダブルクリックします。
3.お使いの製品のフォルダーをダブルクリックします。
※「販売王販売仕入在庫」は「Spr」、「販売王」は「Sal」(XXはお使いの製品のバージョンです)となります。
4.フォルダー内に、自動バックアップファイルがあるか確認します。
販売王終了時の自動バックアップで作成されるバックアップデータのファイル名は、「SBK_データベース名_日付.sprXX(または、salXX)」(XXはお使いの製品のバージョンです)となります。
バックアップファイルがあることで、販売王でデータの復元を行いお客様のデータを普及することが出来ます。
バックアップファイルをお持ちの場合は、引き続き手順5へお進みください。
5.販売王を起動し、「販売王 – 導入方法確認」画面が表示されましたら、[はい]をクリックします。
6.「販売王 – データベース作成方法選択」画面が表示されましたら、「新規にデータベースを作成する」を選択して、[OK]をクリックします。
7.ダイレクトメニュー画面が開きましたら、「ファイル」-「データバックアップ/復元」よりバックアップの復元をお試しください。
※データ復元の方法についてはこちらをご参照ください。
■販売王のバックアップファイルをお持ちでない場合
ソリマチ安心データバンクや、販売王終了時の自動バックアップファイルが無い場合は、大元のデータベースファイルを退避します。
ただし、お客様のお手元で販売王のデータとして復旧することはできないため、ファイルをサポートセンターへお送りいただき、バックアップファイルに変換できるか確認させていただきます(サポート契約が必要です)。
データファイルをお送りいただく際には、事前に弊社サポートセンターへご連絡ください。
データベースファイルを退避する操作方法は、引き続き下記の手順をご参照ください。
<操作手順>
1.パソコン画面左下の「Windowsスタート」ボタンを右クリックして、「コンピューターの管理」を開きます。
2.「コンピューターの管理」画面が表示されます。
「サービスとアプリケーション」をダブルクリックして開きます。
3.「サービス」をダブルクリックして開きます。
4.「サービス」の一覧が表示されます。
画面右側の「名前」欄の『SQL Server (SORIMACHI2017)』を右クリックして「停止」をクリックします。
※『SQL Server (SORIMACHIXXXX)』のように『SQL Server (SORIMACHI2012)』などがある場合は全て停止してください。
5.SQLServerの停止ができましたら、画面右上の「×」で終了します。
6.デスクトップ画面の「スタート」ボタンを右クリックして「エクスプローラー」をクリックします。
7.「エクスプローラー」画面が表示されます。以下のフォルダーを開きます。
販売王XX C:\ProgramData\Sorimachi\SALXX
販売王XX 販売・仕入・在庫 C:\ProgramData\Sorimachi\SPRXX
※XXにはご使用製品のバージョンが入ります。
※上記は初期値としてデータファイルが作成される場所です。変更されている場合はそちらを開いてください。
※「ProgramData」は通常隠しファイルとなりますので、下記の操作でフォルダーを表示します。
< Windows 11の場合>
「エクスプローラー」画面上部の「表示」-「表示」-「隠しファイル」をクリックして、チェックを付けます。
< Windows10の場合 >
「エクスプローラー」画面上部の「表示」タブをクリックし、「隠しファイル」にチェックを付けます。
※作業完了後、安全のため設定を元に戻されることをお勧めします。
8.フォルダーを開くと、以下のデータファイルが保存されています。
これらのデータファイルをコピーして、デスクトップに貼り付けをします。
※デスクトップ貼り付け時に、「このフォルダーへコピーするには管理者の権限が必要です」のメッセージが表示された場合は[続行]ボタンをクリックしてください。
Xにはお使いのバージョンの数字が入ります。
<『販売王』をご使用の場合>
・SALXXDBYY(YYは01~99).Mdf(複数存在している場合はそれら全て)
・SALXXDBYY_log(YYは01~99).Ldf(複数存在している場合はそれら全て)
・SSALXXMNGDB_Data.mdf
・SSALXXMNGDB_log.LDF
<『販売王 販売仕入在庫』をご使用の場合>
・SPRXXDBYY(YYは01~99).Mdf(複数存在している場合はそれら全て)
・SPRXXDBYY_log(YYは01~99).Ldf(複数存在している場合はそれら全て)
・SSPRXXMNGDB_Data.mdf
・SSPRXXMNGDB_log.LDF
9.デスクトップに貼り付けが終わりましたら、エクスプローラーは画面右上の「×」で閉じます。
手順の1~3ご参照いただき、「サービス」の一覧を表示します。
10.画面右側の「名前」欄の『SQL Server (SORIMACHI2017)』を右クリックして「開始」をクリックします。
※『SQL Server (SORIMACHIXXXX)』のように『SQL Server (SORIMACHI2012)』などがある場合は全て開始してください。