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Q.Windows Update後に製品が起動できなくなった場合の対処方法

対象製品
販売王20以降

販売王20販売・仕入・在庫以降

 

Windows Updateを行なった後に、以下のようなメッセージが表示され、弊社製品を起動できなくなる場合がございます。

※「XXXXXX」には起動しようとした製品の名称が入ります。

image001.jpg

 

原因はWindows Updateにより、製品の起動に必要な「.NET Framework 3.5」というプログラムが削除されてしまうためです。

その場合は、以下のいずれかの対処方法に従い、再度「.NET Framework 3.5」をインストールすることで改善がされます。

 

 

A.表示されたメッセージからインストールを行なう場合 ※インターネット環境が必要です。

B.手動でインストール画面を呼び出してからインストールを行なう場合 ※インターネット環境が必要です。

C.製品のCD-ROMを使ってインストールする場合 ※19シリーズ以降では行なえません。

 

 

A.表示されたメッセージからインストールを行なう場合 ※インターネット環境が必要です。

 

「XXXXXXの起動に失敗しました」のエラーメッセージで[はい]をクリックした後、またはパソコンの起動時に以下の画面が表示された場合は、「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックします。

インストール完了後、製品の起動をお試しください。

image002.jpg

 

上記画面が表示されない場合や操作を行なっても改善されない場合は、引き続き手順Bをお試しください。

 

 

B.手動でインストール画面を呼び出してからインストールを行なう場合 ※インターネット環境が必要です。

 

1.「プログラムと機能」画面を開きます。

 

<Windows 11/10の場合>

 

(ア)Windowsのスタートボタンの隣「検索」または「ここに入力して検索」の枠内に「コントロールパネル」と入力し、キーボードの「Enter」キーを押します。

 

または、Windowsの「スタート」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」を開きます。

 

(イ)プログラム」をクリックします。

mceclip1.png

 

「プログラムと機能」をクリックします。

image008.jpg

 

 

Windows 8.1 の場合>

(ア)Windowsの[スタート]ボタンを右クリックします。

 

(イ)表示されたメニューから「プログラムと機能」(または「アプリと機能」→「プログラムと機能」)をクリックします。

image009.jpg

 

2.画面左の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックし、「Windowsの機能の有効化または無効化」を開きます。

image011.jpg

 

3.「.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0を含む)」をクリックしてチェックを入れ、[OK]をクリックします。

image012.gif

 

4.しばらくすると、以下の画面が表示されますので、「Windows Updateからファイルをダウンロードする」をクリックします。

mceclip2.png

 

5.以下のメッセージが表示されましたら[閉じる]をクリックし、その後製品の起動をお試しください。

image014.jpg

 

上記操作を行なっても改善されない場合は、引き続き手順Cをお試しください。

 

 

C.製品のCD-ROMを使ってインストールする場合

※19シリーズ以降では行なえません。

 

1.製品のCD-ROMをパソコンにセットします。

 

2.CDドライブからCD-ROMを開きます。

※インストールが始まった場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。

 

(ア)「DVD RW ドライブ (D:) タップして、このディスクに対して行う操作を選んでください。」が表示されましたら、メッセージをクリックします

※このメッセージは数秒で消えます。消えた場合は再度CD-ROMを出し入れしてください。

※「DVD RW」部分や、「(D:)」部分や、「XXX」部分はパソコンによって表示が異なります。

image015.jpg

 

(イ)「自動再生」画面が表示されましたら「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。

※表示された以下のアイコンは、製品により異なる場合があります。

 

Windows 10 / 8.1 の場合>

image016.jpg

 

3.CDの中身が表示されますので、「Maintenance-dotnetfx-351」を開きます。

 

4.フォルダー内の『dotnetfx35.exe』をダブルクリックして、インストールを行ないます。

 

5.続けて以下のファイルをインストールします。OS32bit64bitで使用するファイルが異なります。ご使用のパソコンのOSに該当する方をご利用ください。
32bit
 → dotnetfx35langpack_x86ja.exe
64bit
 → dotnetfx35langpack_x64ja.exe

6.インストール完了後、製品の起動をお試しください。

 

 

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